夫の浮気で離婚は焦らない、離婚したい時が勝手にやってくる

`離婚`はしたい時にやってくる

公開日 2015年4月11日 最終更新日 2020年12月30日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、基本的には
私のところに来る相談者は

‘夫とは離婚はしたくない、避けたい、できない‘

という方が殆どです

離婚をしたい方はそもそも弁護士に行くのですから私に来る時点で、相談者
自身が

‘場合によっては離婚してもいいです‘

と口にしても、私はハナからその言葉を信じません

そもそも、

‘実際に離婚をする事‘

‘離婚を考える事、しようと思う事、想像する事‘

は雲泥の差、天と地との差があります

私は離婚を経験しているからわかりますが、とにかく自分で突き進む勇気、
元気、パワーなどを見栄でも何でも必要になるのです
そう考えると、私の相談者には離婚するそれらの要素を持ち合わせている
人は皆無に等しいのです

言葉では離婚を言っても、現実は違うのです

そういう意味でも、離婚を口にする人には

『そんなにしたければ離婚しても構いません、誰にも迷惑はかかりません』
『子供さんがいるから離婚できないと言いますが、その子供さん自身が離婚
していいというケースは数多くあります、その時に離婚しますか?』

と聞くと

『そうですね、離婚を考えるのとするのでは全然違うのですね』

と100%とは言わないまでも、離婚をするすると言っている内は狼少年に
なってしまうという事に気付きます

‘離婚するのは、離婚したいとき‘

です

決して、

『離婚をすすめられる、離婚しかない、離婚の方がいいのでは』

という心境で離婚しても後悔するのです

なぜなら、離婚すれば自分が楽になるはずという漠然とした妄想でしか
ないからです
そういう離婚をしても、決して楽になるはずがないのです

それよりも自分に好きな人ができるとか、仕事をするのに夫が邪魔とか
今の婚姻関係が、自分の将来に邪魔をすると思えば急いで離婚するはず
なのです

それが、

‘離婚したい時‘

なのです

それまで、自分が進んで離婚する事はないのです
苦しい苦しいと思っているのは、自分が過大に苦しさを増やしているから
なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。