不倫夫に〔戻ってきて〕から【戻って来ても困る】に自分を変える

不倫夫には戻ってきても困る自分を作る

公開日 2015年6月1日 最終更新日 2021年6月17日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の事を相談者が
どう考えているのかを聞くと、どうしても修正してもらうべきケースがあります

 

浮気を終えてくれれば女に何かするつもりはないという勘違い

 

 

どういうケースかと言えば

 

  • ‘今回は戻ってきてくれば許そうと思います‘
  • ‘ちゃんと謝れば、私も何も言うつもりはない‘
  • ‘浮気を終えてくれれば女に何かするつもりはない‘

 

というような考え方です

 

この考えは、夫との関係で言えば自分の方が強い時です

 

自分が夫にいろいろな面で依存して弱い立場を自覚する

 

 

つまり、弱い者の態度を見て

 

‘反省しているようだし今回は大目に見てやろう‘

 

と、強い立場であれば出るべき言葉です

 

しかし、今は自分が夫にいろいろな面で依存して弱い立場なのです

 

その状況で言う言葉ではないという事を相談者にお話します

 

自分が強くなった時に言う言葉を持っておく

 

 

‘その言葉は、自分が強くなった時に言いましょう、今はもっと強くなる事に
集中です‘

 

と言いますと、相談者も

 

‘そうですね、自分が弱い事を認めたくないからそういう言い方をしてしまって
いるのですよね‘

 

と改めて自分の立場を見返します

 

夫の浮気では、置かれている状況や自分自身の思考を適正に戻すう事が非常に大事
なのです

 

現実を直視しなければいけないと言い聞かせる

 

 

そこから、現実との考えのズレや、ごまかしている部分、都合よく考えている事が
ハッキリします

 

‘私は現実を直視しなければいけない‘

 

と自分に言い聞かせた相談者が、その後の状況をいい方向に向ける事ができるのです

 

夫ではなく、自分をどうするか、そこに気付く事が第一歩なのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。