公開日 2013年7月25日 最終更新日 2014年8月21日
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7月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性813件男性2件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、いろいろと考える中で
夫にどうやって接すればいいか悩みます
‘夫にいろいろと話しかけても無視されます‘
‘話しても、うるさいと言われるだけです‘
‘夫はいつもも心ここにあらずです‘
こういう状態でどう接すればいいのか悩むのは
当然です
こういう時に、私は
「しっかりと夫を観察してください」
と言います
相談者は
「わかりました、しばらく様子を見ればいいのですね」
と答える方がいます
「いいえ、様子を見るのではなく観察して下さい」
と返します
様子を見るのと観察するのはどう違うのか
それは、
‘受身で接する‘
のと
‘情報を取りに行く‘
との違いです
様子を見ていると言うことは、夫の言っている事や
やっている事を後から追いかけることです
しかし、観察すると言うことは、夫がどうするか
をある程度、想定しながら見ることになります
‘多分、出かけると思ったら案の定夜8時に出た‘
とか
‘帰りが遅くなる日は前日はよくしゃべるはず‘
とか
パターンを読む習性がつくのです
これは、夫の心理を先回りする上で非常に大事です
ここができると、いろいろな状況に対応する力が
ついてきます
しかも、観察していると自分が黙っていることが
苦にならないのです
よくあるのが、
‘何を話していいかわからない‘
‘沈黙になってしまう‘
という恐怖感ですが、観察する意識があると、
‘何を言うか楽しみ‘
くらいになるのです
夫の事は人生死ぬまで観察、それくらいの接し方で
ちょうどいいのです
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