公開日 2013年9月1日 最終更新日 2023年10月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者が、ブス女の事を考えるとどうしても心理を読みきれない
時があります
これは相手のブス女が独身と既婚でも違ってきます
例えば独身の場合は、
‘一人暮らし‘
‘20代‘
‘×ナシ‘
というような条件が重なれば、
怖いものはないので夫に朝帰りをさせたり、夜な夜なメールや電話をしてきたり、
理解できない無謀な引っ張り方をします
また、
‘30代‘
‘×1‘
‘子持ちの独身‘
でも、ブス女は自分の離婚経験を活かすことはないので、男運に恵まれなかった
分を夫で満たそうとします
その分、もう捨てられたくない一心で、夫には
『子供ができた』
とか、
『奥さんに言う』
『会社に言う』
などの脅しも入れて来ます
女が既婚であれば、夫に不倫されている経験を持っている可能性も大きく、自分が
離婚することは避けたいという図々しい考えです
自分は離婚する、近々別居するとか、夫と浮気したことが理由かの如くプレッシャー
をかけます
実際には、自分の夫とは仮面夫婦が一番いいクセに、不仲を武器にするのです
このように同じ女性と言っても、環境や年齢、生まれ育ちが違えば、やる事も全然
違います
ブス女の思考を理解できないのは当然ですが、夫はもっと騙されているのです
その夫のだまされ方に比べれば、妻がブス女の思考を理解できないとばかり言って
られないのです
‘常識から考えて何とも思わないのでしょうか‘
‘普通、こんな事するなんてありえませんよね‘
相談者から女についてよく聞く言葉です
しかし、この
‘常識‘
や
‘普通‘
のモノサシを自分で広げなければ、頭のなかに
‘???‘
を作る事だけでエネルギーを消耗します
‘理解できない‘
という思考ではなく、
‘女としてありえる‘
という視線に立ってはじめて
‘夫の弱さと女のズルさ‘
をはっきりと捉える事ができるのです
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
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