不倫ブス女の執念から来るワナに気付いてもらうのがカウンセリング

不倫ブス女の執念を見破る

公開日 2016年1月20日 最終更新日 2021年1月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の浮気
に 必ずと言っていいほど、陥るワナがあります
そのワナというのは、殆どの相談者の
特性を利用されているとことがあるのです

『夫は私よりもその相手の女の人の方が好きになってしまっている』
『夫にとって私は全然ダメな妻でその女性が合っているかも』

という、不倫女が夫の好みの女性なんだと思い込まされているというワナです
そのワナを仕掛けているのは、夫ではありません、不倫相手の女なのです
それを妻は全然わからないまま、

『夫が自分を嫌いになってしまった』

と思い込まされて いるのです

なぜわからないままになってしまうのかといえば、しかけているのが妻と同性
の不倫ブス女
だからです
不倫ブス女は女だからこそ、女である妻の盲点をついてくるのです

夫に対して自分が弱くもないのに、弱いフリをして 

『奥さんに悪いからこんな関係やめましょう』
『私が悪いの、もう別れましょう』
『私の事なんて何にも考えていないでしょう』

と、気を惹くための言葉をたくさん用意しています
その女の本音は、夫にいろいろと妻に強い態度に出させる事で 

『奥さんは私の事を警戒していない』
『ご主人に関心がいっているから私には来ない』
『奥さんはご主人に依存しているから弱くて何も出来ない』

と思っているのです

しかし、その事に気付けない相談者は夫の言動ばかりに気を取られているのです
その不倫女の策略を気付けるのも同性である妻なのですが、気付くにはやはり

夫の事もさることながら、女という生き物を勉強する必要があるのです
もちろん、今までの人生で不倫している女の知り合いを持っている方は多くはない
はずです

しかし、そうでなくてもそもそも女の特性はわかるはずです

‘何かに頭がいっぱいになると周りが見えなくなる‘
‘女は頭ではなく子宮で考える‘
‘女の執着心の強さは男の比ではない‘

など、不倫女の心理を想像できる女の特性は知っているのです

そこに気付いてもらうのがカウンセリングです

男の私が、不倫女の心理を話せるのも、毎日女性相談者を数多く会って女性の
特性を知っているからです

そこに切り込んでいく事で、不倫女のワナから脱出して、自分の中で埋もれて
いた強さを取りもどすのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。