夫の不倫を妻が正さないと第三者に指摘され更に窮地に立つ理屈

窮地から抜けるのは自分次第

公開日 2016年4月12日 最終更新日 2021年6月1日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫を世の中
の人が知ったらどうなるのか、という想像をすると

 

  • 『夫は困るはず、ひいては私が困る』
  • 『プライドの高いあの人がどうなってしまうのか』
  • 『夫は絶対に怒るはず』

 

という考え方をする人が多いはずです

 

夫の不倫は妻である相談者に最初にバレるとは限らない

 

 

それはわからなくもありませんが、ここで考えるべき事があります

 

夫の不倫は妻である相談者に、最初にバレるとは限りません

 

例えば社内不倫であれば、その関係を他の同僚が知っている可能性は非常に高い
のです

 

特に会社同僚女性はすぐに勘が働いて

 

『あの二人絶対におかしい』

 

と給湯室で噂になっています

 

奥さんかわいそうに家ではわからないもんね

 

 

それを知らないのは夫と不倫ブス女で、裸の王様状態です

 

そして、その会社同僚には

 

『奥さんかわいそうに、家ではわからないもんね』

 

と同情されているのです

 

場合によっては会社の上司に密告されて、夫も不倫ブス女も左遷や退職を促されて
しまう可能性があります

 

そういう時はどうすればいいのか

 

バカ夫の運命は私が決めるという信念

 

 

それは

 

‘バカ夫の運命は私が決める’

 

と決意するのです

 

他の誰に不倫を言われるよりも、妻である自分が事を明らかにするという信念です

 

それをカウンセリングでは、強く心に持ってもらうようにアドバイスするのです

 

夫の不倫は夫婦で起こっている問題というよりも、世間の皆さんに多大な迷惑をかけて
いるという想像力がいるのです

 

一番の被害者は妻である相談者は一番の問題提起者でもある

 

 

もちろん、一番の被害者は妻である相談者ですが被害者であると同時に

 

‘一番の問題提起者’

 

なのです

 

なぜなら、夫の不倫の実態を一番近くで一番知りうる人間ですから、それを放置したら
自分の良心の呵責に悩むのです

 

逆に言えば、しっかりとこの不倫を正すと心に決めれば、多くの人に力を借りて
自分の
できる事は全てやるという自分に変わるのです

 

その中で、自分ができる事は、内々に処理をしようとしたり、夫婦で解決しようなんて
考えない事です

 

多くの人の協力や励ましをもらって少しずつ自分を強くする

 

 

私の相談者で、夫と相談者の夫婦間で不倫を解決している人は皆無です

 

必ず多くの人の協力や励ましをもらって、少しずつ自分を強くしているのです

 

そして、新しく来た相談者にも

 

『一緒に頑張れば大丈夫だから』

 

と、かつて自分が声をかけてもらった事を伝えているのです

 

夫に自浄能力はない、自分にもどうにかできる力はない、こういう時こそ誰かの
力を借りる時、もらった恩は次に悩んでいる人に返してあげる、という連鎖を
しているのです

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。