男にない強さ丈夫さ柔軟性のある女性相談者が多いのは当然

公開日 2016年8月24日 最終更新日 2017年12月12日

https://youtu.be/emx5gJ4ktc4

(本日上記動画を更新しました) 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者の多くは妻、つまり
女性というケースが多いわけですがそれにはあるわけがあります
私は特に男性相談者を拒んでるわけではなく、結果的に妻側の相談者が多くなるのです

その傾向は長年変わらずですが、その実態はある事を意味しているのです
何を意味していいるかと言えば、

‘女性の方が柔軟性がある‘

という事です
どういう事かと言えば、男の相談者が少ないという事は男は夫婦に問題が起こっても放置
しているのです
もちろん、不倫だけではなく他の問題が起こっても、

『人に相談するのは恥ずかしい』
『何で夫婦の事を誰かに言わなければいけないのか』
『夫婦の事はオレは知らない、オレは仕事で忙しい』

という心理が働いています
その中で、何か主体的に夫婦の事を改善するという意識が生まれる事はないわけです
要は

‘時間が解決する‘

事しか考えていないのです
それで夫婦をやっていけるのかと言えば、結局妻がどうにかしているわけで、それでいい
はずはありません
しかし、妻も夫の意固地に負けて上下関係のような夫婦になっているのです

夫も妻も問題が起こっても誰からのアドバイスももらわない夫婦は世の中多いはずです
もちろん、それほど大した事がない事であれば問題ありませんが、やはり誰かに聞かないと
苦しい場合は、夫婦二人で解決するはずがないのです

しかし、それを夫が動くケースは少なく妻の方が動く事が多いのですが、妻の中にも

『夫の事はもう諦めている』
『夫は何を言ってもムダ』
『私が何かしても怒られるだけ』

など、誰かに聞く事さえも意志を失っていると、本当に夫婦を進める事が難しいのです
しっかりと自分の中でわからない事や苦しい事を、誰かに聞く姿勢は人生で非常に大切です
一般的に男にはそういう柔軟性が乏しいのです

もちろん、男も誰かに教えてもらう場面はありますが、仕事の場面などが殆どです
会社で何か上司に聞くのは事が商業的だからであって、自分の立場や利益に直結するからです
そうでない、夫婦の事で誰かに聞くのは

『聞いてどうする』
『そんなのアホらしい』

くらいの感覚です
つまり、男はそういう夫婦の関係性を形式で見ている部分があって、ハタから見ていい夫婦
と映っていればそれでいいのです
日々夫婦でいざこざがあっても、一歩家の外に出てしまえば楽になるくらいの感覚で、ただ
離婚するのは体裁が悪いという意識です
その中で、妻以外の不倫ブス女に走るのは、そういう心理があるからです

そこに、男女の夫婦に対する感覚や考え方の違いがあって、相談者の比率もおのずと差が出て
いるのです
夫を強いと思い込んでる妻である相談者には

『あなたの方が強いのです』
『あなたには柔軟性があるのです』

と説明するのはそのためです
夫婦を続けるためには、夫にはない女性の能力を全力で発揮する事が必要なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。