公開日 2016年8月28日 最終更新日 2017年12月11日
https://youtu.be/GrS-gKuEZlY
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には一家の大黒柱という役割を
もってもらいたいという意識が強く出ます
不倫が出るまではどちらかと言えば、
『二人仲良く暮らせてばいい』
『いつまでも助け合って生きていく』
『とにかく普通に健康で暮らせればいい』
『このままの生活でいい』
位の感覚です
しかし、不倫が出た途端に夫の存在自体が怪しくなるわけで
『この人いなくなるかも』
『本当に夫婦でいれるのか』
『私の生活はどうなるのか』
という不安が大きく出てきます
その精神的な不安は夫婦をそれまであまり考えていなかった自分を再認識させる転機でもあります
『俺には俺の人生がある』
『お前も自分の好きな人生を進めばいいだろう』
『俺たちはもう終わっている』
という夫が夫婦について自分からおりるような表現をすると、まるで夫一人が夫婦についてよく
考えていたような口ぶりです
しかし、夫は決して夫婦について深く考えているわけではなく、単に突如出現した不倫ブス女に
のぼせ上がっているだけです
その簡単に股を拡げて自分の思い通りにsexできるアホな女を
『俺の事を一番わかってくれる女』
『こんなに俺に安らぎくれる女がいたなんて』
と思い込んでいるだけです
不倫ブス女は自分の夫や彼氏に幸せを感じていない分、欲求不満を解消するために既婚で楽に
付き合える男を探していただけです
特に夫を好きになったわけではなく、本当に自分が男に優しくしてもらえればいいのです
それを勘違いしている夫に夫婦を深く考える頭があるはずがないのです
仮に考えていたとしても、不倫を都合よくごまかす事まで許していいはずがないのです
妻は被害者であって、被害者の立場で夫婦を嫌がおうにも真剣に考える立場です
夫は単に面倒くさい事にならないように夫婦はもう壊れている、愛情なんかとっくにないと
乱暴に言うだけですから、不倫ブス女がくっついている間は夫婦を真剣に考える思考や能力
はないのです
その自分と夫の人間として、社会人として、夫婦としてのレベルの差を妻が正確に捉える
必要があるのです
『このダメな事をしている人に偉そうにさせているのは私の責任』
『誰が見てもうしろ指指される事をしているのがうちのバカ旦那』
という意識で夫婦を妻を甘く見るなという毅然とした自分を作るのです
夫婦を続けるのであれば、夫を軽蔑をする自分を持つ事が人生に時として必要なのです
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