公開日 2016年9月12日 最終更新日 2021年3月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫のどういう
言動に悩まされているのかを聞いていますと、冷静に考えるとつまらない逆ギレや
言い訳です
『お前は俺が浮気しているとでも思っているのか、頭おかしいんじゃないか』
『そんなに疑うのならもう俺たちはやっていけないな』
『そういうお前の態度がいやなんだよ』
『俺にはもうお前には気持ちはないから』
『浮気しているというなら証拠はあるのか』
というような言葉に苦しめられるわけです
しかし、言っている事自体は子供じみたウソですから
『何を言っているの、だってこんなものが出てきて何もないワケないじゃない』
『これで浮気していないとでもいうの、そんなの言い訳よ』
と言う気持ちで聞いています
ではなぜその夫に対して強く出れないのか
それは
‘夫が怖い表情を出すから‘
に尽きるのです
言っている言葉ではなく、その態度に妻はビビってしまうのです
カウンセリングで夫との会話を聞いていますと、まともな事を言っている夫はだれ一人
いません
それと同時に、冷静にしゃべっている夫もいません
つまり、相談者である妻は夫の強い口調に押されているだけなのです
その相談者に勇気と元気を与えるためには、その夫に対抗するを準備してもらう事です
多くの相談者は夫には言葉では負けると思っています
しかし、負けているのは言葉ではなくその冷たい態度なのです
そう考えると、相談者がビビる必要もなく、夫を黙らせる言葉を発する練習をするのです
その準備とは、とにかく言葉ではなくこちらも態度を毅然とする事に尽きるのです
まずは夫の目を見てしっかりと冷静に話す事が一番大事です
そういう態度を出せば出すほど、夫は稚拙な言葉を連発します
しまいには、真っ赤な顔をして黙るか会話を中断しようとします
その夫を見て
『やっぱり夫は弱い男なんだ』
という感覚を持つのです
もちろん、これも練習が必要なことですからカウンセリングでは私が夫役になってロープレ
をする 事もあります
それくらい、夫にとって妻は上から押さえつけなければ負けるという思いしかないわけです
夫の弱さをしっかりと認識してもらう事がカウンセリングでは大きな意義なのです
夫の不倫という予想にもしていなかった事に、夫がこんなにも弱くてずるくて情けなかった
という実態 がセットになっていなければいけない
不倫されても強い夫には勝てないとばかり思っている人は、そのまま言いなりになってしまう
人生を 歩む可能性があるのです
自分の人生をどうするかという岐路では、夫に対する自分の判断力や観察力をつける事が必須
なのです
よく、
『うちの夫はプライドが高い人だから私が何か言えば怒る』
と言い返せない自分の理由を答える相談者は夫のプライドが高いのではなく、自分のプライド
が低い のです
それも最初から低いわけではなく、自分で勝手に低くして夫に合わせているだけなのです
その限りなく低くなってしまった自分のプライドを、ここで回復しなければもうチャンスは
ないと思って 臨むべきなのです
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