夫の不倫の主犯者は夫ではなく〔自分を安く売れるブス女〕という事実

不倫はブス女が主犯格

公開日 2016年9月13日 最終更新日 2021年5月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者は頭の中に
不倫ブス女の存在を過少している事実があります

 

  • 『夫さえ不倫をやめる気になってくれさえすればいい』
  • 『その相手の女性も迷惑しているはず』
  • 『夫一人がのめり込んでいるようです』

 

という見方をしている相談者は少なくありません

 

不倫は夫がブス女に一見のめり込んでいるように見えるシロモノ

 

その根拠は、夫のスマホのラインに

 

  • 『君の事が大好き』
  • 『早く会いたい、毎日でも会いたい』
  • 『もっともっと愛していたい』

 

と、中学生か高校生のような会話を送っているのを見て感じるのです

 

その様子を相談者にしてみると、

 

  • 『あの真面目な人がこんな事を送っているなんて』
  • 『私にも言わない事を言っているくらいだから相当好きなんだ』
  • 『こんなに言っているのは今まで見た事がない』

 

という感覚になるからです

 

夫をのめり込ませているブス女の実態

 

しかし、夫がそんな事を不倫ブス女に送っているのは全国の不倫夫共通で、とにかく
この不倫を
続けるのに若い頃は言わなかったような言葉もオッサンになると言えるよう
になるのです

 

それを

 

‘言わせている不倫ブス女‘

 

なのです

それを相談者である妻が想像できるのかどうかです

 

しかし、その中でどうしても自分だけでは、

 

  • 『夫に戻って来て欲しい』
  • 『夫は私の事を大事にしてくれるはず』
  • 『その不倫相手の事より私を選ぶはず』

 

 

という思いが、夫の強い意志で戻って来てくれる、不倫相手の事は関係ないという構図に
させてしまいます

 

ブス女の執念を知れば夫は赤子の手をひねるようなもの

 


しかし、私の相談者はカウンセリングでアドバイスを受けてもらい実際に行動を起こすと

 

  • 『不倫ブス女の執念がすさまじかった』
  • 『夫なんて全然弱くて情けないのがよくわかった』
  • 『不倫ブス女を叩かなければ絶対に終わっていなかった』

 

という言葉が次々に出てきます

それ位、当初の自分の夫だけがのめり込んでいたという勘違いを改めます

 

むしろ、不倫ブス女が夫をのめり込ませているという事実を疑いもなく感じます

 

それ位、夫には判断力も倫理観もこの不倫ブス女の前では皆無に近いのです

 

ブス女は安く自分を売れるからブス女

 


なぜそうなるのかと言えば、不倫ブス女が

 

‘安い女‘

 

という事に尽きるのです


夫との不倫に、自分の人生を棒に振ってもいいくらい安く情交を重ねる
わけです

 

その相談者には考えられないくらい自分を大事にしていない不倫ブス女の実態を知らなければ
自分の知っている現実でしか物事を見れないのです

 

不倫という普通の感覚ではわからない事実を、勇気を持って打破する思考がいる

 

そのためにも、

 

‘不倫ブス女が主犯‘

 

という思考になってもらうのが、カウンセリングでの重要な作業なのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。