夫の不倫に〔弱っている妻〕は【女性としての魅力】を自ら削いでいる

弱っている自分をやめる

公開日 2016年9月15日 最終更新日 2021年5月21日

 

 夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者が夫をどう捉えて
いるのかで、カウンセリングのアドバイスが大きく変わってきます

 

相談者の考えている事でアドバイスは大きく変わってくる

 

 

  • 『夫は私の事をわかってくれると思っています』
  • 『夫は今は病気にかかっているようなものですが、元の夫に戻るはずです』

 

と考えている相談者と

 

  • 『今までの夫を見てきて、私が甘かったと思っています』
  • 『夫にはもう絶対に許さないという決意で臨みます』

 

と考えている相談者では、私の伝える事ももちろん変わってくるのです

 

夫をどう見ているかで、相談者に足りない事やわかっていない事の差が出てくるのです

 

不倫ブスを視界に捉えているかどうかの差が大きい

 

 

つまり、夫には優しさで接すれば大丈夫という人と、怒りで勝負しなければいけない
という人も
いて、その違いは

 

‘不倫ブスを視界に捉えているかどうか‘

 

の差でもあります

 

どういう事かと言えば、夫に優しさを優先させている人は不倫ブス女には全然手を下す
気がない
というか、視界にない、自分が優しくすれば夫の心は戻るという感覚です

 

一方、怒りをぶつける決意を持っている方は、

 

『不倫ブス女ともども許さない、絶対にこのままでは終わらせない』

 

という感覚です

 

不倫ブス女と比べられる自分は嫌という心理

 

 

相手にするのが、夫だけか夫と不倫ブス女かという事です

 

もちろん、不倫というのは夫一人ではできない事ですから、不倫ブス女を土俵にのせる
のは当然です

 

しかし、前者の考えの相談者は

 

  • 『そんな不倫相手と会うなんて、同じ土俵にのるような事はしたくないです』
  • 『私と夫との問題ですから、その相手の方は関係ないです』

 

と言います

 

その相談者には

 

『そう考えるのであれば、ご自身で夫をコントロールできるのではないですか』

 

と言うと結局言葉に詰まるのです

 

つまり、

 

『不倫ブス女と比べられる自分は嫌、その女に夢中になっている事を認めたくない』

 

という、浅はかな考えを持っているのです

 

不倫ブス女に自分の実力差を見せつけなければいけない

 

 

そんな事を言っているうちに火はどんどん燃え広がるわけで、夫を家で見ていてたまたま
優しく
してきたら

 

『私の事をわかってくれたかも』

 

と思って、翌日冷たくされて落ち込むという悪循環です

 

その

 

‘不倫ブス女と一緒にしないでほしい‘

 

という思いがあるのであれば、女に実力差を見せつけなければいけない

 

そうしないのは、結局は自分に自信がないのです

 

自信があれば、わざわざ私のところに相談になんて来ません



格好ついていないのに格好つけている場合なのか、という相談者は少なくないわけで
そういう相談者が一番格好悪くて、女性本来の強さがないので魅力も乏しいのです

 

 

弱くないのに弱いふりをする弱いほうにとどまるから魅力のない女に成り下がる

 

 

私は365日毎日女性を見ているからわかります

 

男は本来強くないから

 

『男は強くなければいけない』

 

と言われるのです

 

女は本来弱くないから

 

『女はおしとやかにしなさい』

 

と言われるのです

 

その弱くないのに、弱いふりをする、弱いほうにとどまるから

 

‘魅力のない女‘

 

に成り下がってしまっている相談者を見てきているのです

 

そこから立ち直って毅然としている相談者は男の目から見ても、女の目から見ても
魅力的に映るのは誰もがわかっている事なのです

 

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。