自己保身の男でしかない不倫脳夫の言葉に弱る自分をバカらしく思うべき

不倫夫の自己保身の言葉

公開日 2016年9月23日 最終更新日 2024年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、自己保身に走る夫に悩んでいる方に接していますが、夫にはどういう心理で不倫を続けているのかという疑問は常に出てきます

 

それまでの夫婦や家族の生活では何が不満だったのか、何が足りなかったのかという思いが妻には出てきます

 

  • 『お前の何もかもが嫌だ』
  • 『オレの事を何もわかっていなかっただろう』
  • 『オレたちはもうとっくの昔に終わっていた』
  • 『お互いに気持ちはなくなっていただろう』
  • 『一刻も早くここを出て行く』

 

という言葉には、とりつく島もない状態です

 

男の言葉で判断してしまいがちな女

 

 

その夫にはどうしても夫婦や家族から気持ちが離れてしまって、

 

不倫に走ったのでは、という感覚になってしまいます

 

  • 『私を嫌いになってしまったから不倫している』
  • 『もう愛情はないと言ったのはうそではない』
  • 『私たちにはもう夫婦としては無理かも』

 

という思いが頭を占めています

 

そこに、夫の不倫の本質を隠されているのです

 

 

女性はどうしても良くも悪くも言葉で判断してしまいがちです

 

特に

 

‘好きと嫌い‘

 

の感情は言葉で言ってもらわなければわからない、言われて傷ついたという典型です

 

感情とは別に言葉をコントロールする男

 

 

しかし、男は感情とは別に言葉をコントロールする生き物です

 

考えている事と言葉を変えて生きているのです

 

なぜ変えるのかと言えば、不倫は自分にとっては恥ずかしい事、知れたらやばい事とよくよくわかっているからです

 

不倫をした自分にこじつけをするのは、自己保身が強いからです

 

つまり、本当に思っていない事を言葉にして不倫を後付けにしている夫に弱らせられている妻という構図です

 

カウンセリングではそういう夫の心理を読んで、相談者である妻に自分を責める事をまず最初にやめてもらうのです

 

夫の不倫は夫の責任であって妻の責任ではない

 

 

夫の不倫は夫の責任であって、妻の責任ではないのです

 

夫の不倫は夫婦の問題ではなく、夫と不倫ブス女が周りに迷惑をかけている問題です

 

夫の不倫には妻として考えるとどうしても弱い立場になっている相談者に、妻ではなく世の中の一人として考えてもらうのです

 

世の中に多大な迷惑をかけているオッサンとオバサンを、妻が一番強い感情を持って戦う事が大事なのです

 

私の相談者がカウンセリングを重ねて強くなると

 

  • 『夫と不倫ブス女の本当に気持ち悪い関係がよくわかりました』
  • 『こんな女とよく寝れるなと思います』

 

と、今までの自責の念なんてどこか飛んで、夫の言葉に弱らせられていた自分を反省するのです

 

それよりも、自分の誇り高き人生を進みたいという気持ちで、

 

夫と不倫ブス女には絶対に代償を払わせるという明確な信念が出てくるのです

 

そこから自分がすべき事が、いかに世の中の基準に合っている事がわかるのです

 

一にも二にも、夫のチキンぶりを見抜くのです

 

会社の上司にはヘコへコして、妻にだけ偉そうにしているだけの夫を見ぬくのです

 

世の中に自分の不倫が知られたら青ざめるアホな夫に、弱らせられている自分をやめるのです

 

相談者にとって夫の言葉は、夫婦の会話ではなく保身の言葉でしかないのです

 

夫は夫婦に責任を持つ意識が希薄

 

 

つまり夫は夫婦に責任を持つ意識が希薄なのです

 

  • 『金は入れているだろう、文句言うな』
  • 『お前は誰のおかげで飯が食えているんだ』

 

という、夫婦というよりも扶養義務を盾に悪事を働く夫にプライドを持って臨まなければ、なんのための人生なのかわからなくなってしまうのです

 

薄っぺらい不倫脳夫の言葉

 

 

夫の薄っぺらい言葉に詰められている妻でいていいはずがない

 

言葉で自分の悪事や後ろめたさをごまかす夫に、

 

『やってきた事を一生かけて償わせる、それが私の立場』

 

という、信念を持って妻という自分を奮い立たせるのです

 

男というのは、いろいろな場面で自己保身を出すのです

 

仕事だろうが、家庭であろうが

 

‘俺はちゃんとやっている‘

 

というポーズを出すのです

 

火事が起こったら真っ先に逃げるのが不倫脳夫

 

 

その家庭や夫婦でも、夫は自分最優先の思考があるのです

 

簡単に言えば、火事が起こったら真っ先に逃げるのが不倫脳夫です

 

その夫の姿を、妻である相談者が甘く見ていてはいけない

 

  • 『結局、夫婦と言ってもうそをつく事を嫌と言うほどわかっている』
  • 『夫の弱さを一番わかっているのは私』
  • 『自分大事を、こういう所でも出してくる』

 

というように、とにかく夫が現実逃避する事を捉えていなければいけないのです

 

ブス女に詰められ妻からも逃げる不倫脳夫

 

 

不倫している夫は、ブス女にもいろいろ責められて妻にも後ろめたさで逃げている

 

その夫を

 

  • 『私の事を一番守ってくれるはず』
  • 『私を一番に思ってくれる』
  • 『私が人生で一番信頼している』

 

という思いを持っていたのです

 

その弱くて自分大事な夫の姿を、カウンセリングの中で理解してもらうのです

 

もちろん、妻である相談者も心の中ではその夫をわかっているのです

 

しかし、それを認めたくない自分がいるのです

 

それを

 

  • 『夫を過信している自分が一番苦しくなる』
  • 『夫がやっている事を、妻の私が現実を認めなければいけない』
  • 『夫婦だからと言って、夫を信じていても騙される』

 

というように、現実から目を逸らさないようにしてもらうのです

 

しかし、それはなかなか一人ではできない事です

 

だからこそ、カウンセリングで多くの実例を聞いてもらうのです

 

 

不倫は夫を特別視していた自分から弱く汚く情けない夫を知る転機

 

ブス女の子分に成り下がっている夫

 

 

その実例は一つと例外なく

 

‘ブス女の子分‘

 

に成り下がっている夫がいるのです

 

ブス女にも妻にも自己保身で生きてる

 

 

ブス女も、その話を半信半疑できいています

 

しかし、夫を試すようにプレッシャーをかけるのです

 

すると夫は、うそにうそを重ねて自分の立場を弱くします

 

そして、家に帰ると妻の顔を見て

 

  • 『やばい、俺のうそがバレる』
  • 『とにかく不倫の矛先を変えなければ』
  • 『妻のせいにするしかない』

 

という自己保身に走るのです

 

 

ブス女にいいように振り回されている

 

 

その実態をしっかりと捉えて、

 

  • 『ブス女にいいように振り回されているバカな男』
  • 『私にもうそを重ねてクビを絞めている』
  • 『自分が可愛いだけの、情けない男』

 

と、現実を直視するのです

 

ブス女の心理とは

 

 

では、その陰に隠れているブス女はどういう心理で不倫をしているのかを解説します

 

奥さんヅラしているブス女

 

そして、陰に隠れているブス女は

 

  • 『いつになったら離婚してくれるの』
  • 『私はいつまで待てばいいの』
  • 『奥さんなんて、何もしていない』

 

というように、

 

‘奥さん面‘

 

しているのです

 

それも、アホな夫が

 

  • 『今、妻とは離婚の話をしている』
  • 『もう少し待ってくれ、今説得している』
  • 『俺は妻に虐げられている』

 

というような、家で妻とは何も話をしていない事をでっち上げてブス女の機嫌を取っているからです

 

夫を通して妻にプレッシャーをかける

 

そして、ブス女はとにかく妻が困る事を思いついて夫に伝授します

 

『奥さんがあなたの事をわかっていないのよ』
『奥さんは全然楽しているのよ』
『奥さんの事は放っておいても大丈夫よ』

 

というように、不倫の後ろめたさを薄めるような事を言います

 

それも、夫が基本的に妻には弱い事を見抜いているからです

 

そこに夫に言葉を渡して、伝書鳩の役割をさせているのです

 

自分を夫に護衛させたいブス女

 

そういうブス女は、とにかく不倫で妻からは責められないようにする狡猾な生き方
をしています

 

そのためには、夫を遠隔操作して不倫の真相に辿り着かせないようにするわけです

 

『お前がダメな妻だから、俺はもう無理』
『早く別れてくれ、俺とお前はとっくに終わっている』
『俺はお前にはもう愛情も何もない』

 

と、護衛の夫に弱らせられている

 

それも全て、

 

‘親分のブス女‘

 

の指令が出ているのです

 

不倫は〔脚本演出ブス女〕と〔ベタな演技の夫〕に〔泣く観客の妻〕の構図

不倫されている妻の心理とは

 

 

このように、不倫をされている妻にしてみると夫とブス女にはいろいろと舐められている
実態があります

 

しかし、どうしても

 

『夫の事が気になる』
『夫に嫌われたらどうすればいいのか』
『夫婦はどうなってしまうのか』

 

という強迫観念に襲われてしまいます

 

それは、夫とブス女の巧みな作戦に自責の念を植え付けられています

 

それを続けているうちは、不倫している夫とブス女と、数的不利を強いられてしまうわけです

 

 

自己保身の不倫脳夫を見抜く

 

 

そこから脱却するには

 

‘自己保身‘

 

で身をまとう夫の心理を見抜く必要があります

 

カウンセリングでは、相談者の夫の言葉の解説をする事で

 

『私にいろいろと強気な言葉が出るのも、私に責められたくないからですね』
『ブス女よりも、自分を守りたいんですね』
『結局、家族よりも自分が大事なんですね』

 

という、実態がわかってきます

 

そこから、しっかりと自己保身の夫をバカらしく見る自分を作るのです

 

何に悩んでいるかわからない原因を掘り下げると自分の迷いに辿り着く

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。