不倫ブス女菌にかかったバカな夫の構図をカウンセリングで知る

不倫脳夫はブス女の病原菌を所有者

公開日 2016年11月2日 最終更新日 2021年3月8日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫の不倫は
どういうものなのかを真剣に考える必要があります
どういうものかと考えるとよくわからなくなるのですが、何をすべきかと考えると
少しずつ頭の中が整理できるのです

『夫が不倫したのは私のせい』
『私さえおとなしくさえしていれば、このままの生活は何とか保てるかも』
『このまま時間が経過したら、もしかしたら不倫から目を覚ましてくれるかも』

とい考えの相談者も数多くいるはずです
しかし、そこから夫の不倫を考え出すとどの相談者でも深い暗闇に入り込んでしまう
わけです
夫の不倫をどう考えてどう行動にするのか

そのポイントは、

‘夫は不倫ブス女の病原菌を持っている人間‘

という見方を持つ事です

つまり、多くの相談者は病原菌を持っているとは思わないで、今までの普通の夫が
急におかしくなったとだけ見ているのです
それでは、まともな夫が何だか様子がいつもと違うという位にしか思わないのです

しかし、この不倫という実態には不倫ブス女菌が大きく影響しているのです
夫は見た目も目つきがおかしいですし、表情も険しく言葉もきつくなるわけで、その
原因は全てこの不倫ブス女菌です

もちろん、その菌に進んで侵されている夫のアホさも呆れますが、この不倫ブス女菌
の猛威を知らなければ夫の不倫にどう対処していいのかもわからないわけです

多くの相談者はその病原菌には何もせずに、ただ憑りつかれた夫とだけ話しをして
いるのです
そもそも、人間が病気にかかったらその原因に対処する処方箋なり治療を施すわけです

しかし、夫の不倫は相談者である妻にとって不倫ブス女菌が悪さをしていると思っても
いませんから、夫ばかりを見てどうにかしようとしてしまいます

カウンセリングでは、相談者の妻にその不倫ブス菌の威力や対処法を説明するのです
それを聞いた相談者は目からうろこのような表情のようになります

『私にはその女の人は全然視界にありませんでした』
『夫とどうするかそればかりを考えていましたから、女の方はノーマークでした』
 『え、そんなに夫は相手の女に引っ張られているのでしょうか』
『女の人に夫は惹かれていると思っていましたけど、女の人の方が強いんですね』

など、夫にばかり目が行っていた事を吐露します

しかし、その不倫ブス女菌の猛威を知れば、夫の前にこの女に対しての処置を先にする
理屈がわかってくるのです

そして、実際にその行動を起こすと

『不倫ブス女が強くて夫なんて全然小さい事がよくわかりました』

という声が相談者からどんどん出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。