公開日 2016年11月5日 最終更新日 2021年1月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫婦の事を
考えているのが相談者ですが、その中で誰に相談しているのかと言えば、人によって
は弁護士という方もいるわけです
しかし、多くの相談者は離婚を避けたいという事で相談に行きますが、弁護士は
『〇〇さん、離婚する気はないのですか』
『こう言っていは何ですが、このご主人とは離婚された方があなたのためですよ』
『え、離婚はしたくないのですか、私には理解できないな』
と、相談者がまるでおかしいと言わんばかりです
なぜそういう事を言われなけれいないのかという事をズケズケと言われる方は少なく
ありません
なぜそうなるのかと言えば、答えは簡単です
‘弁護士は法律をネタに生活している’
からです
つまり、弁護士は夫婦の専門家ではなく法律の専門家であり、その法律に乗っ取って
一番稼げる方に持っていくのです
つまり、離婚してもらう方が報酬が増えるからそう言うのです
相談者の事情ではなく、自分の事情を優先しているから、
『離婚してもらう方が稼げるんだけど』
と心の中で言っているのです
それを自分の心境をわかってもらおうと弁護士に行って、ショックを受けて帰る
人が多いのは理屈がわかれば不思議な事ではないのです
つまり、夫の不倫に悩んでいる時に、法律から入ると自分の心理状態とはかなりかけ
離れてしまう事は珍しくないのです
法律家のルートから最初に相談をすると、ますますネガな自分になっていく事はまま
あるのです
夫の不倫に普段慣れていない法律を絡めるからややこしくなるのです
相談者は一つも悪い事なんてしていないのに、弁護士に聞くとどこかでありもしない
自分の非を作らないようにしてしまうので弱い気持ちになるのです
夫の不倫にはそんな法律論ではなく、もっと正義や倫理、道徳観を鍛える事が先です
そういう感覚はどの相談者も持っているわけですが、夫婦の日常生活の中で緩んだり
薄れたり、小さくなっているのです
カウンセリングの中では、それらの相談者の心の奥に入り込んでしまっている感情を
表に引っ張り出すのです
私の相談者はカウンセリングを受けると、弁護士に聞く事は必要最小限の範囲になって
いきます
入手した証拠能力の確認や、婚姻費用の請求や給料差し押さえの手順などピンポイント
で聞くのです
私のカウンセリングで気持ちが強くなっている相談者には、弁護士もそうそう離婚を
勧める話しは出せないわけです
その中で、自分が何も世の中の事をわかっていなかった事を戒めて、夫の不倫に対して
どういう対処をするべきかをハッキリさせていくのです
私のよく知る弁護士も
『木村先生の相談者さんは本当に強い、どうしたらこんなに強くなるのですか』
という感覚を持ってもらっているのです
その弁護士の言葉も私の相談者にとっては大きな褒め言葉なのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
関連記事
コメントを残す