公開日 2016年12月7日 最終更新日 2021年3月7日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
カウンセリングはとにかく孤独から脱却して元気と勇気を持って帰ってもらう
場所です
しかし、正直それだけでは半分で、自分を強くして人生に希望を持てるように
するところまで上げなければいけません
カウンセラーというのは、もちろん相談者のためにいろいろな言葉を渡す必要
があるわけです
しかし、その言葉が頭の中だけで動いているものでは意味がないのです
『わかるわかる本当に苦しいでしょう、でも頑張ってご主人と仲良くするよう
優しくしてあげて』
『今は苦しいと思うけど、ご主人もあなたの努力をわかる時が来るからそれを
信じて』
『男の人は何だかんだ言っても暖かい家庭がいいから、笑顔で迎えてあげて』
というような言葉で、本当に相談者がいい方向に向くはずがありません
そんな事くらいなら、今までも相談者自身がやっているのです
しかし、現実にはそういう程度の事しか言葉にしないカウンセラーも多いはず
です
私の相談者も
『カウンセリングは他で受けましたが、どこでもあなたが優しくするのよと、
まるで同じ事を言われましたけど、それしか言ってもらえないだと行かなく
なって、こちらを探してきました』
『他のカウンセラーさんと全然違う事がブログに書いてあったので、これだと
思って来ました』
『もうここしかないと思って、とにかく藁をもすがる思いで来ました』
という言葉をよく耳にします
それはまさしく、カウンセラーが頭で考えているだけの言葉を渡していても
相談者にとって意味がないという事です
相談者にとって必要な事は、
‘今日何をすればいいのか‘
なのです
私から言わせると、夫に優しくしてじっと我慢する事を言うのはアドバイス
ではなく、ただただカウンセラースクールで習った根拠のない事をそのまま
言っているだけの
‘責任のないセリフ‘
にしか過ぎないのです
その人その人の状況や性格、周りの環境などを把握したうえで
『今日は夫にはこれをやって下さい、大丈夫ですからやってみて』
『そもそもあなたの生き方はこういう考えではないのですか』
『あなたを応援したり見ている人が数多くいるじゃないですか、その人の
ためにも、夫と不倫ブス女に一番強い立場のあなたがケジメをつけるのは
当然です』
と、具体的な行動と裏付けとなる自信を持ってもらう言葉を渡さなければ
相談者に強さが戻るはずがないのです
こんなに苦しい事が起こっているわけで、それを簡単な言葉や出来合いの
マニュアル的な方法でアドバイスを受けても何も意味がないのです
しっかりと、自分の人生を掘る事を決意してもらう言葉が相談者には必要
なのです
私の相談者から
『本当に人生を考え直す転機になりました』
『ここでいろいろと話を聞いていなければ、私はどうなっていなのかぞっと
します』
という言葉を聞くと、具体的行動アドバイスをし続ける必要を感じるのです
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