夫の不倫は一番長く一緒にいる人間が起こしているから放置しない

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者は
夫の不倫をどう考えているのかといえば

『うちの家族に大問題が起こった』
『私たち夫婦にありえない事』

という、とにかく夫婦や家族の枠組みでのトラブルとして認識しています
しかし、その割には子供にその事実を話すわけでもなく、夫婦での話し合い
も成立しないという実態があります

そして気が付けば妻一人が孤独に悩んでいるだけなのです
その一方で当事者のバカでアホな夫と不倫ブス女は喜んでいるだけなのです

という事は、子供や夫と話しているわけでもないのに、家族や夫婦の問題と
捉えている考えを変えるべきなのです

ではどういう考えに変えるべきなのか
夫の不倫を

‘世の中でダメな事をしている男がたまたま自分の夫‘

という考えに変えるのです
夫と自分は家族や夫婦という実態はもちろんあるわけですが、そもそも不倫
何か不可抗力で起こっている事ではありません

しかも、この関係は一度なんて生易しいものではなく、継続的でかつ恣意的
(しいてき:気ままで自分勝手なさま)なものです

この状態を、普段平穏無事で暮らしている妻や、道徳観を学んでいる子供が
じっとしている事自体があり得ません

経済的に依存しているので夫には逆らえないという方もいますが、そもそも
婚姻費用分担請求の調停を起こす権利もありますし、自分で働く腹が決まれば
正直夫の理不尽を放置する言い訳にはならないのです

そもそも、夫の不倫という人として許せない妻と子供の気持ちをふさいだまま
ではいけないのです

夫への愛情や気持ちがあるというのであれば、なおさらそう思っている相手が
バカな事をしているのを、何もしないまま神頼みをしているような自分が本当に
妻としてどうなのかと考えなければいけないのです

夫の不倫を、

『私は人生で一番一緒にいるであろう人間が起こしている事を、そのままにする
生き方をしていない』

という信念を持って対峙するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。