公開日 2016年12月23日 最終更新日 2021年1月6日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、悩む相談者には
何が一番必要なのかを考えるのがカウンセラーの仕事です
それは相談者の状況も変化しますので、その時その時を捉えて言葉にするわけ
です
『今はとにかく不貞の証拠を撮る事に集中ですよ』
『夫の暴言に右往左往していてはいけない、夫は不倫ブス女の言いなりです』
『今は姑と話をしてもいい方向には行かないから、静観です』
『お子さんに黙っておくほうがいいとばかり考えるのはよくない、お子さんも
夫の不倫に気づいているはずです』
『夫には生活費をもらうのは当然ですし、払わないのであれば婚姻費用の請求
をするのです』
など、とにかくその時に相談者が悩んでいる事に対して具体的にアドバイス
するのです
しかし、それらのアドバイスは当然の事であって、大事な事はその根底にある
ものです
それは
‘相談者に現実から逃げさせない事‘
なのです
そもそも、相談者の人生は夫に預けすぎてしまっているので、夫の不倫が出ると
何をしていいのかわからない、つまり行動力が欠如しているのです
もちろん、不倫されるなんて多くの人は初めての経験ですが、現実起きている
わけですから、神頼みをしていても何ら状況は変わらないどころか、どんどん
ひどくなるのです
カウンセリングでは、最初から大泣きしてくる相談者にも絶対に妥協しないよう
とにかく行動をアドバイスします
弱って何をしてもうまくいかない時こそ、一つに集中して行動がいるのです
その行動は現実から目を反らさないように、してもらう内容を含んでいるのです
時にははやる気持ちを抑えてもらう事もありますし、時には動かない相談者を
どうにか動くように鼓舞する事もあります
そこには、カウンセラーが先を見据えて次の好転する状況に相談者が行くように
察知しておく必要があるのです
相談者には、あれもこれも数多く言っても消化不良になります
しかし、かと言って何も言わないというのはもっと良くないわけです
一つだけ、その時その時に相談者ができる事を言い続けるのです
そこに集中してもらう事で、現実から目を反らさない習慣が自然に出来上がる
わけです
弱かった相談者が、
『もう一つ分かってきたら絶対に最後まで真実を追求しなければ気が済まない』
という意欲が出るように持っていくのです
そういう言葉が出れば、相談者は現実を見るほうが全然楽、見なかった自分は
小さな敵を勝手に大きくしていた事に気づくのです
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