夫の不倫は世の中の物事の捉え方を変えなければいけないサイン

物事の捉え方を変える

公開日 2016年12月29日 最終更新日 2021年3月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に物事を
どう捉えるかを変えてもらうのがカウンセリングの大きな意味です
それは、どうしても夫の不倫そのものに頭や目が行きがちな相談者に、考える
べき対象を自分に変えてもらう事です

『俺はお前には何もしたくない』
『早く楽になりたい、別れてくれ』
『オレに文句を言うな、オレに指図するな』
『誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ』

という夫のアホな言葉に、相談者の頭の中は夫、夫となっているのは無理も
ないわけです

その状態から自分の事を考えるなんてとてもじゃないけど余裕はないという
のが相談者の本音です
しかし、私の相談者はその

‘とてもじゃないけど考えられなかった自分の事を考えている‘

のです

なぜそれができるのかと言えば、カウンセリングの中で物事の捉え方を一変
してもらうからです
ではどうやって変えているのか

とにかくそれまでの〇×の判断基準を、やるやらないかという判断に変えて
もらうのです

『夫に嫌われないか心配、私が悪いのではないか』
『私は夫に対していい妻ではなかった、だから不倫も起こった』
『夫に問い詰めると逆ギレされるから怖い』

という自分で人生が開くのか
それよりも

『ダメなものはダメ、それを見過ごす私はない』
『夫に対していい妻とかを考えるよりも、自分が自分であるかが大事』
『逆ギレ上等、その小さい男の姿を見てやる』

という自分を作ってもらうのです

もちろん、それは相談者自身が腹を決めて頑張る事が絶対条件です

しかし、カウンセリングでは頑張る相談者にはとことん付き添ってパワー
を送り続けます

その中で、物事の見方がどんどん変わっていくのが本人も周りもすぐに
わかるのです

『私は何を恐れていたのだろう、何て人生を無駄にしてきたのだろう』

というくらい、自分の変化に敏感になるのです

それは、自分の上に夫がいて、その下で恐々と生きてきた自分を捨てて、
見たもの聞いたもの感じたものを基準に行動する自分に変えるのです

『こんなに世の中の見方が変わるとは思いませんでした』
『私の人生にこんな感覚が生まれるなんて信じられません』
『自分の可能性を感じれる自分が本当にうれしいです』

と、夫ではなく自分が変わるという視点の変換を実感するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。