夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫に持っている
感情は何が一番強いかと言えば、憎しみよりも愛情とかいとおしいという感情
強い方が強い方は少なくありません
『夫の事はなんだかんだ言って愛情があります』
『こんなにされても憎めないなんてやっぱり好きなんでしょうね』
『私が断ち切れないのは夫への思いがあるからだと思います』
というような表現で、夫への感情を持っている自分を出します
その感情にウソがあるわけでもなく、誇張しているわけでもありません
しかし、その表現に違和感があるのも事実です
夫に不倫されて、ウソをつかれて、逆切れされても愛しているという自分に
違和感がなければおかしいのです
では、なぜそういう言葉が並んでしまうのか
それは
‘考えが足りない‘
からです
考えが足りないというのは、あまりにも突然の事で想定していないので考えが
追いついていないという事です
考えが追いついていなければ、出てくる言葉も足りないわけで、微妙な自分の
心持を大雑把にしか表現できないのです
そういう状態から、カウンセリングでは言葉のシャワーを浴びてもらって
『そうです、それが言いたかったのです』
『私の気持ちを代弁してもらい、すっきりしています』
『誰もわかってくれなかったので、本当にうれしいです』
という心理状態になるまで、言葉をこちらが出し続けるのです
『夫の事は愛しているもいいけど、憎まなければ80歳の時に包丁で刺しても
嫌でしょう』
『好きは好きかもしれないけど、妻ならばダメなものはダメと言うべきです』
『夫に気持ちがあるなら、なおさらその気持ちを掘っていけば現実から逃げる
のは意味がない事がわかるはず』
と、好きだの愛情で止まっている相談者のさらに奥の感情を引き出すのです
それによって、相談者が
『そう考えていいんだ、自分で止めていたから言葉が見つからなかったんだ』
という大きな発見をするのです
そして、相談者の言葉と行動が日に日に一致するようになって、その行動結果
も言葉にするように変わるのです
夫との関係性は、プラスの事、うれしい事、楽しい事だけではなく時には敵対
関係になる事を自分で受け入れるのです
そこに、誰もが夫婦の成長を見て取れるのです
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