夫の不倫にカウンセリングを受ける目的は現実を知る勇気を持つ事

現実を知る勇気

公開日 2017年1月5日 最終更新日 2021年3月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中での
カウンセリングの意味についてお話しします

相談者は夫の不倫に悩んで視界が狭くなっているわけですが、その相談者
にとって必要な事が何かが大事です

表向きは

『何とか修復したい』
『一刻も早く夫に不倫をやめて欲しい』
『自分では何もできないから助けて』

という思いです

それは当然の思いというか切羽詰まった時の感覚です

溺れそうになっているところを必至にもがいているのです

しかし、ここでいつも相談者に説明するのは、その水深です
実は50センチくらいの深さしかないところを、足が届かないと思っている
のです
それは足を伸ばしたり、潜って深さを確認もしていないのに、

『溺れる、助けて』

と言っているのです
相談者に大事な事は

‘現実を知る勇気’

です

いつまでも人に助けてもらってばかりでは成長もありませんし、それ 以前に
人からソッポを向かれてしまうのです

私の相談者も最初はそういう状態の方が殆どですが、いろいろと話をすると
なんて事はない水深が本当に30センチくらいだった事を知ります

もちろん、最初は落ち着てもらうためカウンセリングをしますが、そこから

徐々に落ち着きを取り戻して

『何で私は焦っていたのだろう』
『よく考えてみれば、夫一人で離婚できるわけないのに』

とわかってきます
さらに、

『修復なんて曖昧な事を求める気はない』
『夫婦を自分が夫に任せていただけ』
『不倫ブス女にけじめをつけて、離婚するかどうかはその後で考える』

と、自分の意思がハッキリしてくるのです

相談者の意思でどうするかを決めるようになってもらう事にカウンセリング
の意味があるのです
決して夫と不倫ブス女を別れさせる事ではないのです

いいオッサンとオバサンがクチュクチュと気持ち悪い関係を続けている事に

妻がすべきは

『恥を知れ』
『40年も生きてきて、子供に教える事が不倫か』

と罵倒する事です

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。