夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者に
いつもお話しする事の中で、特に繰り返してお伝えする事があります
相談者は
『慰謝料請求を相手の女にやっていいのでしょうか』
『女と対決する事を夫に言った方がいいでしょうか』
『夫の親には不倫している事実を伝えた方がいいでしょうか』
という言葉がよく出てきます
つまり
‘許可をもらう姿勢‘
が強くあるわけです
その気持ちはわかりますが、正直自分で決めなければいけない事ばかりです
もっと言えば、仮にその質問をされても10人いれば10通りの回答になり、
また私が答えてもその通りにするかどうかもわかりません
相談者のそういう姿勢に対して
『自分は何をすれば納得するのかを基準に考えてください』
と言うのです
もちろん、どうしたらいいかわからないという気持ちに対して、
『Aならこうなるはず、Bならこうなるでしょう』
とシミレーションはするのですが、それを選ぶのは相談者です
その選択の根拠は相談者の納得でしかありません
その納得を追う姿勢を常に問うのがカウンセリングでもあります
詰まるところ、多くの相談者が悩んでいる事は決断力の希薄さが生んでいる
と言っても過言ではありません
夫との関係性、不倫ブス女へのケジメなど全てが相談者の決断でどうとでも
変わるわけです
その決断をするには、それまであまりする必要がなかった
‘私の意思はここにある‘
という、自分の心を掘る作業です
その作業に大きな意味があって、何も悪くない相談者が自分で判断できない
というデットロックを解く事で、夫の不倫を人生の大きな問題としか考えられ
なかった状況から、ただの性欲を我慢できないバカな二人という実態まで
どんどん小さくするのです
私の相談者は
『納得を追えといつも言われているので、自分がどうしたいのかをまず考える
ようになりました』
と、夫の不倫だけでなく、人生で日々起こる事への判断基準を自分に置いている
のです
言い換えると、自分がすべき事に自分で責任を持つ喜びを知るという事です
他人に判断を委ねて、失敗したり、うまくいかなければその人のせいにする自分
がいるかもしれません
しかし、自分が決めるという思考であれば、その結果がどうあれ受け入れる自分
がいるのですから
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