不倫夫の言葉が基準では悪いのは妻だが世の中の基準は夫とブス女

世の中は不倫バカ二人はNG

公開日 2017年1月18日 最終更新日 2021年3月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の気持ち
には、どこか夫の不倫は自分が恥ずかしい事という捉え方になっています

いわゆる

‘され妻’

とういう感覚です
夫が出す言葉には、妻の非難しかないわけです

『お前の全てが嫌だ』
『俺の妻はお前じゃなくていい』
『何で俺の嫁がお前なんだ』

位の悪態をつくわけで、その言葉に翻弄されているのは人生の基準が夫だから
に他ならないのです

私の相談者も最初は

『カウンセリングを夫と来なければ意味ないですよね』
『夫の言っている事が専門家から見てどうなのかを知りたいです』
『私が間違っていると夫に言われるのですが、夫と話をしてもらえませんか』

と、夫を一緒にカウンセリングに連れて来たいという方は少なからずいます
そういう方には

『夫が来たいと言っているのかあなたが望んでいるのかどちらですか』

と聞きます

『私がそう思っているだけです』

と殆どの方は答えます

つまり、夫のやっている事がいいのか悪いのかも自分で判断がついていない

わけです
犯人の夫を一緒に連れてきて、私の前でまともな事を言うはずはありません
妻に連れて来られて、

『私が悪いのです、妻には心から謝罪します』

なんて言うわけないのです

仮に一緒に連れて来たとすると、私の前ではいい夫ぶるのは目に見えて

います

『私も一生懸命夫として頑張っているのですが、妻がなぜか私を疑うので、
それも私の努力不足だと感じています』

と、夫はカウンセリングルーム限定の態度で話を聞いた私に

『奥さん、ご主人も反省しているようですから、少し様子を見てあげたら
いかがですか』

と言わせたい一心なのです

そんな夫に人生の基準を預けてきた自分は、夫の不倫は夫が悪いのか自分が

悪いのかさえも、判断がつかない妻になっているのです

そこから脱却するには、夫の言葉に耳を貸さない位の態度が必要です
そのためのにカウンセリングで、思考の矯正をするのです

人生の基準を夫の言葉から世の中の言葉に変えるのです

『夫の言う事ばかり聞いていたので、いろいろと話を聞いてこんなにも
私は世の中からズレているのかと思いました』

という言葉が相談者から出てきます

夫の言っている事を基準にすると、自分が恥ずかしいだけですが、世の中の
言葉や思考を基準にすると、恥ずかしいのは夫と不倫ブス女とわかるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。