浮気した夫に距離を取られてしまうサレ妻には特徴がある

公開日 2014年5月21日 最終更新日 2020年1月29日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気した夫に悩む相談者にとって、自分がサレ妻という意識が強く残る事は誰しも同じ
ですが、どうしても頭の中で相手の女を夫と違う捉え方をしている特徴があります
どういう捉え方かと言えば、

‘夫が一人で女の人にのめり込んだ’
‘相手の女の人は別れたくても、夫が別れないようにしていた’

という捉え方です

その思いは、正直矯正が必要なのです
浮気は、共同不法行為ですので、夫も女もルールを破っているのです
それは、相談者もわかってはいます

しかし

‘女の人は別に何とも思っていません’
‘夫が浮気しなければよかったのですから、女の人に何かしてほしいと思いません’

という方もいます

私としては、そういう相談者は

‘まだ現実を捉えたくない、逃げている状態’

と感じます

言い方を変えると

‘女を知るのが怖い’

‘どこかで、自分が負けている’

と思っているのです

なぜなら、そういう相談者に限って時間の経過とともに

‘女は絶対許しません’

‘きっちり慰謝料を最低500万払ってもらいます’

くらいの気持ちに変わります

‘女は関係無くないんじゃないのですか’

と聞いても

‘木村さんの言う意味がやっとわかりました’

‘とんでもない勘違いをするところでした’

という反応に変わります

要は夫と自分で解決できるなら、私のところにくるまでもないのです
女の事に触れずに何とかしよう、何とかできると思っている自分を改めた人です
私から見ても、夫と自分で浮気を解決しようと思う相談者では、夫が距離を取りたがる
気持ちがわかる

しっかりと、自分が成長しようと、古いプライドを捨てて、新しいプライドを取りに行く
相談者は非常に魅力的に映るのです
そういう、新しい自分を作った人は、このブログを読んで

‘最初はよくわからなかったけど、今は書いてある事がよくわかる’

と思うはずなのです

最初はブス女を視界の外に置いていたり、中途半端に排除できてもいないのにしたつもり
になっている人にはサレ妻の特徴である

`現実から目を背けたい心理‘

が、如実に出ているのです
そして、その特徴こそがサレ妻をさらに深耕させてしまうのです
夫の陰に隠れているブス女を明るみにすると

『こんなひどい女をビビっていたの』
『あり得ない、こんなに底辺にいる女とやる夫の気が知れない』
『私は何をこわがっていたのか、こんな女に負けていると思ってていたなんて』

という言葉が出てきます
その言葉こそが、サレ妻から脱却の第一歩です
自分が惨めになっている時には、本当に情けないほど現実を避けているのです

しかし、そこから一念発起して現実を見れば

『私は自分で自分の首を絞める事はしない』

と心に誓うのです
それ位、現実が自分を味方する事に気付くのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。