不倫はDVと同じで夫の心理的支配からの脱却する自分を作る事

不倫は夫の支配からの脱却がカギ

公開日 2017年1月28日 最終更新日 2021年1月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に
多大なショックを受けるのは当然ですし、どうしていいかわからない事が

常に発生します

テレビや雑誌では日常茶飯事にお目にかかる不倫という言葉ですが、まさに
他人事だったのが今までです
仮に知っている人に不倫が発生しても

『○○さんのところの旦那さん、不倫しているんだ、大変』

と、それも心ではやじ馬的になるのは人間の心理です
そして、自分の夫も

『不倫するやつは本当にバカだ』

と、自分はあり得ない位の事を言っているのを耳にしている相談者もいます
その中で、多くの思いが交錯していても

『夫は必ず戻って来てくれる』
『私を幸せにすると言った言葉を信じている』
『私がもっと努力すればいい』

と、おかしな方向に自分の気持ちを向けていくのです
どうおかしいのかと言えば、

‘犯人を守ろうとしている被害者’

に気が付かないからです
有名人の不倫は冷静にやじ馬的に見れますから

『あの人も不倫するんだ』
『奥さんかわいそう』

と、言っているのですが、自分の事は

『夫に限って嘘でしょう』
『私が妻として至らないから』

と、真逆の事を言うのです
そういう世の中の見方の真反対に向かっている、

‘何が何でも夫教‘

という新興宗教の信者の妻が多いわけです
その新興宗教は、自分が信じ切っているわけですから、夫は全然悪くない
存在で、自分が夫を幸せにしてあげていないという、ある種狂乱めいた心理
状態にあります

そして、他人の不倫は自分とは関係ないですから、非常に冷静に見ています
しかし、自分の夫については、言いなりになっている自分に気が付きません
不倫している夫はDV加害者と同じで、他人のDVについては

『お前、それはひどい、明らかにお前が悪い』

と言いますが、自分のDVは

『妻にわからせようとしているだけ、俺は正しい』

という心理です

そのDV加害者も不倫夫も共通しているのは、妻を心理的に支配していると

いう事です
言い方を変えると、夫の内枠でしか生きていない妻の存在があるのです

その狭い範囲でしか生きてこなかった自分をやめる、という決意がいるの

です
カウンセリングを受けて、頑張って行動した後

『私は私に期待しています』

という相談者の言葉には、夫の信者をやめた自分がいるからなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。