公開日 2017年2月6日 最終更新日 2020年2月5日
https://youtu.be/84wIYBJ69ac
(昨日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫を
例えるならば、クスリの中毒患者的に表現する人は少なくありません
それについては私も同感です
『クスリが切れて禁断症状が出るのと、ブス女とsexしたいという症状は
それほど変わりません』
『離婚した清原が息子に会いたいと言うのと、別居中の夫が子供に会いたい
というのは基本的に同じです』
『やめようやめようと思っていても、結局誘惑に勝てないのは体が自制
できないからです』
という説明です
その中で、出てくる言葉が
‘不倫脳‘
です
脳の倫理観や正義感、道徳観をつかさどる部位が、不倫ブス女との情交を
重ねているうちに縮小している脳です
本来、
『ここで断絶しなければいけない』
『こんな事をしていていは後ろ指指される』
『こんな怖い事をしているなんてオレはどうかしている』
という感情や認識が薬の中毒患者はクスリの快楽に負け、不倫脳の夫は
不倫ブス女という魔物に屈してしまうのです
それどころか、
『わからなければ大丈夫』
『これくらいすぐにやめられる』
『誰だってやっているだろう』
と、世の中のルールや決まり事でなくてもわかる常識さえも勝手に変えて
いるのです
その不倫脳を続けていれば、まともな事が言えなくなるのは当然です
まともな事を誰かに言われるのが嫌ですし、逆ギレしますし、一緒に不倫脳
になっているブス女しか会話はしたくないのです
そういう夫と不倫ブス女の状態をカウンセリングでクスリ中毒の患者に例えて
説明すると
『ほんとにその通りです、まさにクスリの中毒と同じです』
『不倫脳って聞いた事があります、うちの夫はやっぱりそうなんですね』
『私も中毒患者と変わらないと思っていました』
と、納得の表情が出てきます
その普通の夫ではない原因がクスリ患者のクスリと同様に、夫には不倫ブス女
の存在を理解する事で、不倫ブス女の徹底的な排除に集中する意識が出てくる
わけです
『ラリッている夫に何を言ってもムダという事がよくわかりました』
『原因が自分ではなく不倫ブス女とわかって私も思い切って行動できます』
と、腹を括って人生をかけた行動に出る自分を作るのです
そこから自分の人生が開けてきます
夫がこうもバカになるのかという現実を、しかと受け止めている相談者に笑顔が
戻るのです
夫はどうなるのかと心配しても、それは夫自身が奈落の底に落ちて行った事です
自分のケツは自分で拭けという態度こそが、妻のあるべき姿です
かつてはそういう、夫の自立している姿に惹かれて結婚したはずです
それを自分でアホな事をしている姿に
『あなたはこんな人ではない』
という見方を捨てて、
『私の知らない姿を見た』
というより客観的な捉え方にするのです
その中で夫婦の意味や関係性が現実的になってくるのです
クスリの中毒患者のような夫を見て、自分だけが過去のイメージに浸っていては
いけないのです
『こんなバカになるのも夫の人生、でもそこに私が翻弄されていてはいけない』
という信念がいるのです
夫婦を続けるのかどうするのかは、また考えればいい事です
しかし、夫婦の一人が非社会的な悪事を働いている中で
『私は夫がいなければ生きていけない』
と騒いでいるのは、あまりにも情けないのです
そういうバカな夫の姿を見てこそ
『人生には試練が来るもの、それがわかってきた』
と人生は夫に預けるのではなく、自分で切り開いていくものという思考に変えて
いくのです
そう考えて行くと、夫ではなくブス女が自分の人生を大きく邪魔をしている人間
と鮮明になっていくのです
夫も夫ですが、その夫を中毒患者にしているブス女を叩かなければいつまでもSEX
というクスリを供給し続けさせる事になるのです
不倫脳はこのバカ二人の居依存で悪性化しているのは間違いないのです
そのうち、嫉妬とコンプレックスにまみれているブス女の方が夫を引っ張っている
構図はどの相談者のケースで共通しているのです
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