不倫ブス女との幼稚で女の会話の夫を知れば弱る自分がバカらしい

不倫は醜い男女

公開日 2017年3月6日 最終更新日 2021年2月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者である
妻には、夫の不倫は大きな大きな影を落としているわけです
もし仮に、妻に不倫をされた夫の相談者であれば、影を落とすというよりも
唖然とする方が大きいわけです

しかし、女性である妻が不倫された場合には、心理的なダメージが大きい
わけです
なぜならば、

『夫と自分は心がつながっている』
『私たちは運命の出会いで夫婦になっている』
『私はこの人と一緒になるように決まっていた』

位、精神世界に入っています
これは男にはあまり出てこない発想です

占いやスピリチュアルの類を好きなのは圧倒的に女性です
男からすると

『そんなもの信じてどうするの』
『それってどこか宗教に似ているところがある』
『女って本当にわけのわからないものを信じるよな』

という感覚です

いいとか悪いではなく、自分の運命とか運気とかをどうにかするとか、自分

の生き様を何かを参考にしている思考があります
しかし、男は自分の運とか運命とかをあまり考えません

それよりも今の現実にできる事を積み重ねるしかない、それが評価されたり

成功を掴む道と思っています

その男である夫の思考が、不倫を境に女性化しているわけです
不倫ブス女とのラインではよく

『俺たちは出会うべき二人だったんだよね』

『〇〇ちゃんと会うのは必然だったんだと思う』
『オレは〇〇ちゃんと会っていると心がつながっていると感じている』

と、それまで精神世界をバカにしていたいいオッサンが、恥ずかしげもなく
誰かに見られたら

『あの人マザコンじゃない』
『本当に精神年齢が低いよね』
『キモイ、あの人やばくない』

と言われてしまうような事をしているのです

つまり、不倫している夫はそういう男としての思考が薄くなり女の思考に

なっています
だから、男らしさもなくただ逆ギレしたり、冷たい態度を取るのです

その夫を

『うちの夫は怖いです』
『夫は私がいろいろ言うと言い返されてしまいます』

という強いというイメージだけで見ている自分をやめるのです

現実には、不倫ブス女と幼稚でアホな会話をしている夫の下にいる自分を
こんな屈辱はないという思いで行動に変えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。