夫の不倫に弁護士ではしっくりこない原因をカウンセリングで知る

木村泰之のカウンセリング

公開日 2017年3月13日 最終更新日 2021年1月27日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中に
弁護士を自分で探し、接触した後からカウンセリングに来られる方は少なく
ありません

『弁護士に話をして相手の女に慰謝料請求をしたけど、これでいいのか不安
になってしまいまして』
『弁護士にとにかく別れてもらいたいと言ったら、慰謝料請求をしましょう
となっていますが、何か違うかなと思って』

というような心境です
ハッキリ言って弁護士と話をして、それで何も問題が無ければ私の所には来ない
わけです
なぜ来るのかと言えば、

‘弁護士ではしっくりこない‘

からです
なぜしっくりこないのかと言えば、自分としては夫婦の話だったのが弁護士に
話した事によって、お金の話にすり替わっているからです
弁護士は結果的に

‘自分の報酬が多く入るための提案‘

をします
つまり離婚を勧めるわけで、相談者が離婚はしないとなると、なるべく早めに
片付けたいから和解を女の弁護士と話をします
要は離婚するのであれば報酬も増えますし、時間もハッキリ言って離婚しない
よりも短く片付くケースが多いのです

しかし、多くの相談者は離婚をしない選択をしますから、弁護士の意欲も減退
しますし、そもそも法律で別れさせる事なんてできないのに無茶を言う相談者
との関係も微妙になるのです

私の所に来た時点では、弁護士とのやり取りはある程度交わしていますから

『弁護士に依頼したのですが、何か自分の思う方に言っていない気がして』

と、そもそも法律家に夫と不倫ブス女を別れさせてもらいたいと思っていた
自分が考えが甘かった事を感じ始めているのです

夫の不倫に法律的にどうこう言っても、お金で言えば慰謝料を数十万~200万
を取る権利がある程度です
しかし、相談者が望んでいる事は、夫と女を別れさせたい事として、弁護士に
ぶつけています

相談者自身ができない事を、弁護士に限らず誰ができるというのか
それこそ、相談者も自分に甘えているのです

それは今の時代の弊害で、マニュアルがなければ動けないという典型なのです
しかも、不倫の当事者を別れさせるマニュアルも方法論も世の中に存在しない
のに、それを追い求めているわけです

弁護士の所に行った後で私に相談された方には、

『自分でできる事は数多くあるし、納得する行動を自分ですべきです』

と、弁護士をつけた事で、自分に足かせができている事を説明します

すると、弁護士を解任してでも自分のできる事をやる相談者が出てきます

『私は自分の夫婦の事なのに本当に人任せにしていました、恥ずかしいです』
『弁護士に任せれば大丈夫なんてとんでもない勘違いをしていました』
『自分でできる事をやらないで納得もしないで悶々としていました』

と、弁護士に話をしてもしっくりこなかった事をカウンセリングでその原因に
たどり着いてもらうのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。