不倫夫は病気で自分は心療内科と夫婦で病人にしている愚かしさ

不倫で夫婦共に病人にする愚かさ

公開日 2017年3月17日 最終更新日 2021年1月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫を何か悪い
病気
ではないかと思ったり、自分が悪いと心療内科に通う事も少なくありません

『この人を見ていると病院に連れていこうと思います』
『絶対に普通じゃない、性依存性にかかっているんだと思います』
『この前自分で病院に行こうかと言っている位ですから病気だと思います』

というように、夫がおかしいのは病気だから位の思い込みになっているのです
しかし、私の相談者の夫が不倫しているのは精神疾患等の病気と診断されている
ケースは殆どありません

あるとしたら性病です
それ位、頭の中はしっかりとしています
逆に夫の事を病人に仕立てている自分が、客観的に不倫を捉える事ができない要因
になっているのです

それは相談者自身が夫の不倫で弱ってしまい、心療内科で睡眠導入剤や安定剤
服用しているのと同じです
しかし
いくら心療内科にかかって処方してもらっても、不安は全然解消されない
方は数多くいます

それがカウンセリングに来てアドバイスを受けて行動すると、それ以来通わなくて
よくなり、睡眠もバッチリ摂れるようになる方は少なくありません
自分が病気でもないのに病人にしているのを、夫にも同じようにしているのです

そもそも不倫は

‘我慢、辛抱、努力‘

が足りないのです
節操なく

『あの女とやりてえ』

といいオッサンが恥ずかしげもなく接近して、それにこれまた下半身がだらしない
不倫ブス女が

『私の事奥さんより愛してくれているの』

と、嫉妬とコンプレックスの塊のエネルギーで引っ張っているのです
そこに転がり込めば、最初は遊びのつもりでいた夫は蟻地獄に入ってしまったよう
もので、もがけばもがくほど苦しむだけです

その夫を病人と思っていた自分を恥ずかしく思うべきですし、自分も心療内科に
通って
いる場合ではないという事がわかります

そして、自分が安易におかしくなった夫の原因をあいまいにしか考えていない判断
やめるのです

『夫も自分も病気なんかじゃなくて、ままごとのような夫婦をしているだけ』

という事を自覚するのです

その自覚こそが、自分の成長を促します
それまでは自分は弱くて夫は強いと思ってただけの自分から、その真逆になるのです
それはカウンセリングの中で、夫と自分が全く違う立場という事を理解してもらう
からこそなのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。