公開日 2017年3月17日 最終更新日 2021年5月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の不倫を境に、人生が何かにつけて多くのトラブルに遭っているという感覚
もしくは激変してしまったという思いがあるはずです
- 『今まで平穏無事な人生だったのに、何でこんな事になってしまったのか』
- 『不倫なんて他人事だったから、まさか自分がこんな目に遭うなんて』
- 『夫の事は信じ切っていたから、どうしていいか全くわからない』
という自分がいるのです
目次
夫の事をよくわかっていなかっただけでした
しかし、最初そういう感覚の相談者もカウンセリングを受けている中で心境の変化
が出てきます
- 『今思えばいつかはこうなってもおかしくありませんでした、たまたま今回と
いうだけです』 - 『夫の事をよくわかっていなかっただけでした、過信していました』
- 『自分も怠けていたので、こうなっても不思議じゃないと思っています』
と、当初の動揺や失意の感覚よりも現実を踏まえた自分の感覚があるのです
その中で、やはり自分の人生を考えるとどこか
‘夢うつつ‘
のような結婚生活だったと振り返るのです
自分の意思や自分の考えを夫に預けていた
もちろん、子供もできて家も買い、年数が経っている中でそれらも現実です
しかし、その現実を考えた時に自分の意思や自分の考えを夫に預けていた場面が
多くあったのではないかと考えるのです
夫との関係性というのは、家や子供とはまた違って、とにかく心の問題です
結婚した瞬間
『私はこれで結婚相手を探さなくていい』
という、安堵感だけが大きく頭の中を占めていたのではないか
誰でも何かあったらその時はその時と考える
そういう中で、何か不測の事態が起こった時に自分の意思や考えを表明できる
のかという事です
もちろん、誰でも何かあったら
‘その時はその時‘
と考えます
私もそうです
ただ、何かあったら慌てふためかないように自分で考えうる事は用意すべきです
判断力を付けるために違和感に敏感になる
それが何かと言えば
‘判断力’
です
言い換えると勘のようなものです
日頃の生活の中で感じる
‘違和感‘
に敏感になる事です
そこに自分が右に進むか、左に進むかの大きな根拠があるのです
ネガな事や嫌な事をどうするかという時にしっかりとした判断が必要
生きていく中で、いい事や楽しい事をやるのには判断はそれほど必要としません
しかし、ネガな事や嫌な事をどうするかという時には本当にしっかりとした判断
を必要とするのです
その判断をカウンセリングで養ってもらうのです
私の相談者が
- 『何がうれしいかと言えば自分ができる事が増えた事です』
- 『今までは夫に任せていた事を自分で判断するようになって、本当に楽になった
事を実感します』
という言葉が出てくるのは、その力を付けた証拠なのです
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