夫の不倫へのアドバイスは相談者の現実が動かなければ意味がない

木村泰之のカウンセリング

公開日 2017年3月22日 最終更新日 2021年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
カウンセリングというものはどういうものか
イメージ的には、

『心を落ち着かせてくれて、この状況から抜け出してくれるもの』
『悩みを聞いてもらってどうしたらいいかアドバイスをくれるもの』
『自分に足り合いものを教えてくれるもの』

など、とにかく何かヒントをもらえるものという捉え方のはずです
しかし、多くのカウンセリングは相談者の期待を裏切るというか、考えている
ものとは違って

『何もアドバイスもなかった』
『結局自分がどうするかよと言われて終わった』
『聞いてはくれたけど、それ以上の事は何も・・・』

というようなケースが少なくありません
そもそも、夫婦の問題に対して及び腰でカウンセリングと称して相談者には
何も具体性もない抽象的な話をしても仕方がないわけです

私がいつも思うのは

‘現実的な事‘

です

アドバイスもそうですし、相談者の思考もそうです

自分の思いや考えを行動にするとどうなるかイメージできなければ、現実は
進まないのです

そういう意味では、世の中の多くのカウンセラーはそのイメージを持たない
でいます

なぜかと言えば、

『自分のアドバイスで相談者の夫婦がおかしくなったら責任がかぶってくる』

というリスクを考えているからです

そういう意識の元で相談者と対峙しても、相談者にある悩みには到達しない

わけです
 カウンセラーの方が軽く、状況から一歩も二歩も引いているわけです

そういうカウンセリングでいいかどうかは、相談者が決める事ですが、私は
どういう行動を取るべきなのかを伝えなければ現実が動かない、つまり悩み
はいつまでも続くと考えています

そもそも夫婦がおかしくなるかどうかは、その当事者である夫婦の責任で
しかないわけです

それを自分の責任にされたらたまらないと、おっかなびっくりアドバイス
している、もしくはどうとでも言える浅い所で話をしていては、本当に悩む
人に勇気や元気を与えるなんて無理なのです

相談者は自分の夫婦に責任を持つのは当然ですし、カウンセラーはアドバイス
に責任を持つのも当然です
そのお互いに持っている責任をぶつけ合えば、取るべき行動は必ず出てくる
わけです

そういう意味でも、私のアドバイスは相談者にとって耳が痛かろうが、苦し
かろうが、現実を動かす事を目的にしているのです

もちろん私が言っている事が万人の相談者にとっていいとは思っていません
ただ、私のような事を言う者がいなければ困るという事をわかっています

そのために、ブログでもメルマガでも毎日書いて必要とする方に発信をして
いるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。