夫の不倫を今晴らしておかなければ80歳で刺しても不思議はない

不倫夫を刺したくなる前に

公開日 2017年3月23日 最終更新日 2021年2月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には何かを
期待しているわけではなく、

『ただ不倫をやめてもらいたいだけです』
『私は多くを求めているわけではなく別れてくれればいいんです』
『私も反省するので前のように夫婦として一緒に頑張って欲しい』

というのが多くの相談者の心境です
それはそれで自分の思いですから、間違いとかおかしいという事はないわけ
です

しかし、一つ考えなければいけないのは

‘不倫はやめてと言う事なのか’

という事です
そもそも夫は妻である相談者を裏切っている事実があります

その事実が厳然とある中で、その悪事を働いている夫にお願いとか懇願を
するという事は、その事実に対してのケジメをつける事を放置している
事に気が付かなければいけないのです

もちろん、相談者自身はそういうつもりはないはずですが、実際に夫が
表面上だけでも家に戻ってくると、

『今回は許すから、でも今度やったら許さない』

と、警告レベルで終わります
ただ終わったと思っているのは相談者だけで、ほぼ十中八九は水面下で
続いているのです

なぜなら、夫と妻だけではなく不倫ブス女という大人の邪悪な意識が強く
働いているからです
仮に夫が反省して不倫をやめようとしても、それで終わったらブス女は

『私が一人ぼっちになるじゃない、絶対に許さない』
『奥さんが幸せになるなんていや、別れないから』

と、狂気の心理で夫がぬけがけするのをあの手この手で阻止します

すると、夫は妻とブス女のはざ間でさらに右往左往して皿回しのように
お互いの機嫌を取ろうとするのです
その中でやはり切れていない夫を知って、相談に来る方は山ほどいます

『夫に不倫を抜ける力は無い事がよくわかりましたか』

と聞くと、

『私が夫を過信していました、しっかりと戦わなければダメなんですね』

とようやく腹を決めるのです
その元凶が夫に期待していないと思っていた自分が、実は大いに期待して
いた事だと気付くのです

そもそも、夫に不倫されて妻として何もしないでそのまま何事も無かった
かのように終わっても、結局は夫やブス女に対して受けた苦痛をどこで
晴らすのかという事です

80歳になって、痴呆になった夫がブス女の名前を口走って、突然40年前の
不倫を思い出して、夫を包丁で刺しても不思議ではないのです

自分の心にある怒りや憎しみを晴らすべき時に、一番納得する方法で消化
させておく
必要があるのです
それをカウンセリングで説明するのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。