不倫夫ヘの加害者にしている自分から世の中基準の被害者に変える

世の中基準で行動する

公開日 2017年3月27日 最終更新日 2021年2月21日

カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
多くの世の中の夫婦、いや妻に比べて自分が劣っているのでは、という心境に
陥ってしまうわけです
それまでの夫婦では、他の人と比べるなんて意識はさらさらありません
しかし、いざ夫の不倫が出ると

『夫の不倫は私が至らなかったから』
『夫には私では足りない妻なのかも』
『夫が外の女性に目を向けるのは私に魅力がないから』
というよな自虐に走るわけです
 
その自虐のタチの悪さは、時間の経過とともにどんどんひどくなるという事
です
多くの相談者がどうしてもその自虐は、他の妻との比較から発生します
特に女性は
 
‘人より秀でていなくてもいい‘
‘ほかの人に劣るのはいや‘
 
と何かと普通とか平均とか、中くらいの自分を求める傾向にあります
夫婦でいえば、特に裕福な生活でなくてもいいから、世間並みにいればいい
という感覚です その基準がよくわからない、普通とか世間並というものを、夫の不倫でも
無意識に適用させているのです

しかし、ここに大きな落とし穴があって、そもそも夫の不倫は妻は当事者
ではありません
夫と不倫ブス女ですその自分が当事者どころか被害者であるわけですが、
そこをすっかり考え
から欠落させています

世の中の被害者と比較するならいいわけですが、まるで自分が不倫している

夫への加害者のような意識でいるから、いつまでも自虐から抜け出せない
わけです
カウンセリングでは、その相談者の勘違いしている感情の向け先を修正する
作業を行うのです

『私は悪くないと思っていても、一人でいるとなかなかそう思えなくて』
『夫に強く言われると自分が悪いのかなと思ってしまって』

という自分から抜けてもらうのです
世の中では自分は普通で悪くもなんともない夫とブス女の被害者という認識
を強く持ってもらうのです
そこをやらなければ、いつまでも自分に自信なんて戻るはずがないのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。