公開日 2017年4月6日 最終更新日 2021年2月20日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫には何かにつけ
自分は言葉で負けるのではとか、事を荒立てたくないという気持ちが出てしまい
つい夫の言いなりになりがちです
しかし、その思いはどこから出てきたものかと言えば
’自分が争い事をしたくない’
という思い込みです
何が思い込みかと言えば、夫の不倫を毅然とケジメをつける事を争い事として
いる意識があり得ない思い込みなのです
争い事と言うのは、両者に言い分がある状態です
もちろん夫は自分の中では言い分がありますが、では不倫そのものはどう説明
するのかという事です
『お前が全然優しくなかった』
『お前がオレを理解していなかった』
『お前はオレをバカにしていた』
という言い分の裏にある、不倫という犯罪を棚に上げているのです
争い事が苦手、嫌い、避けたいというのは誰しも同じです
しかし、犯罪にフタをしてそのまま何もしないというのは、苦手とか嫌いと
いう話とは 全然異質の話です
私の相談者はそいう自分が勘違いというか、勝手に不倫に対しての自分の行動
を夫との争い事にしている意識を変えてもらうのです
『夫の強い言葉を怖いと思っていた自分ではダメですね』
『不倫をやめて欲しいではなく、絶対に許さないという思いで行きます』
『夫と不倫ブス女には私のプライドを見せます』
という思いが言葉に出始めます
そこには、人生で踏み込んだ事のない感情に入る時に、それまでの概念にある
言葉では当てはまらない事を理解したからです
夫の不倫に対峙する状況を争い事と表現する自分は、何とも陳腐になっている
事をよくよくわかるのです
その先には、夫婦という関係を怖いとか負けるとか、勝手に自分が上下の構図
にしている自分をやめる事が人生には必要という事を心に刻むのです
夫婦にあるのは、お互い尊敬の念だったはずが、どこかで
‘渡す側ともらう側‘
の意識が非常に強くなっているのです
その夫婦をいつの間にかはき違えてしまっている事のひずみの一つが夫の不倫
というだけなのです
平和な夫婦に不倫が起こったわけではなく、なめている夫となめられている妻
という状態の夫婦に起こっているのです
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