夫の不倫に‘〇〇ない自分をやめる‘決意を作るのがカウンセリング

自信のない自分をやめる

公開日 2017年4月11日 最終更新日 2021年3月5日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫には
何が原因なのかを考え出すと止まらないという相談者は少なくありません

世の中の様々な出来事には、原因があるわけです

例えば芸能人や有名人の不倫の報道がある時

『この人の奥さんかわいそう』

という意見が大勢を占めますが

『この人の奥さんに原因があるわ』

という言葉はほぼありません

なぜなら、その不倫そのものがダメな事というのが世の中の常識だからです

その常識に当てはめてみれば、

‘自分が夫を不倫に走らせた‘

と、少しでも考えようものなら、世の中からすると

『夫の不倫の原因がなんで妻なのよ、意味わからない』

と言われるのです

相談者も夫の不倫が発覚する前は、世の中の一員としてそんなのおかしいと

言っていた一人のはずです

それを自分に降りかかってきた時にだけ、違う感覚を持つのをやめなければ
いけないのです

他人の不倫は夫を責めているのに、自分の夫の不倫は自分を責めているのは

やはり自分を良くも悪くも特別視しているのです

自分を特別視している意識はないはずですが、実際に

‘自分に夫の不倫の原因はない‘

という自分を作れないのです

それは、どこかで

『私は人と違ってできていない妻だから』
『よその夫婦よりも自分はダメな奥さん』

と、勝手に差別化しているからです

私の相談者も最初はそういう心理が働いていますが、カウンセリングを受け
自分を差別化しているのがばかばかしかった事に気が付きます

『自分を下げても何も意味はない、それで夫が不倫をやめるわけではない』

という自分をこれ以上さげすまない言葉が出てくるのです
それに加えて

『この馬鹿な夫と隠れているブス女を絶対に許しません、ケジメをつけます』

という決意が出てくるのです

どこかで自分が妻として他の人に比べて劣っているという、勝手な被害妄想
を捨て去ってもらうのです

仮に自分で反省すべきところがあれば、それは直せばいいだけの話です
それよりも、夫とブス女の不倫に何もメスを入れていない自分を戒めるのです
それこそが、他の妻に比べて劣っていると、カウンセリングで気付くのです

『自信のない自分をやめます』
『動かない自分をやめます』
『考えない自分をやめます』

と、今までの

‘〇〇ない自分をやめます宣言‘

をするのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。