公開日 2017年4月29日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者もかつては
世の中の不倫をテレビやネットで見ていて
『この男許せない、絶対に許せない』
『相手の女も本当に図々しいよね、ふざけんなって感じ』
『奥さんがかわいそう、だって何も悪い事してないじゃん』
と、不倫夫、ブス女、妻に対しての感情を持ってみていたはずです
その感情はまさしく世の中の声です
しかし、それが自分に降りかかる不倫では
『夫はあんなに真面目で優しくて家族思いなのに、何で』
『相手の女の人はひょっとして迷惑しているかも』
『私ができていな妻だから不倫されたんだ』
とまるで真逆の感情を持っているのです
この世の中の報道の不倫と、自分の家族に起こった不倫の感情の対比を読んで
ハッと気が付いた方も少なくないはずです
『本当だ、私は自分の夫の不倫を全然違う思いで捉えている』
『全然気が付かなかった、確かに他人の不倫と自分の夫の不倫を分けている』
という気付きを持つはずです
そこに考えるべき大きなポイントがあります
そもそも、誰それの不倫はいい不倫とか、ダメな不倫という区別があるはずが
ないわけで、とにかくそれで迷惑を被っている人が必ずいます
そういう意味でも、自分の夫の起こした不倫を報道で知る不倫と同じ感覚でない
自分を戒める必要があるのです
なぜ自分の夫の不倫だけ自分を悪者にして、夫とブス女を被害者にするのかです
そこに
‘自分を悪者にした方が楽‘
という習性が働いているのです
日本人はとにかくもめ事が嫌いで、謝ってしまう習性があるのはよく知られて
います
しかし、大衆の声になればハッキリとダメなものはダメと言えるのです
自分が人に紛れればその意思を出せるような国民性です
それを夫の不倫でも適用しているのです
そういう国民性もカウンセリングでは説明して、
『本当に自分がわかっていませんでした、自分の夫婦の事だからこそはっきりと
しなければいけないのに、それを曖昧にしていました』
という言葉が出てきます
そこに、この夫婦という関係を自分が軸を持って臨まなければいけないという
信念を持ち始めます
その思いができてくると、夫にもブス女にもテレビの不倫と同じ、いやそれ以上
の強い正義感で臨む自分ができるのです
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