不倫夫の事を変えようとしない自分で笑顔になるのが私の相談者

夫ではなく自分を変える

公開日 2017年4月30日 最終更新日 2021年2月19日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の不倫で一番必要なものは何かという事をはっきりしておかなければいけない

わけです

相談者の中では

『私が夫に優しくなかったので、不倫したんだと思います』
『私の至らなさが夫を不倫に走らせているのかもしれません』

という自分に原因を作る思考が強くあります
要は自分が変われば夫は不倫をやめてくれるのではという思いです
そう考える気持ちはわからないでもないわけですが、その発想は夫の機嫌
を取る自分に変える事を意味しています

その思考で夫に接しても

『俺に媚びを売っても遅い、いまさら何を言っているんだ』

という返答が返ってくるのがオチなのです

つまり、夫に気に入られようとしている自分に変えようとしているのは

自分を変える事ではなく、夫を変えようとしているだけなのです
では、夫の不倫に必要なものは何か

それは

‘夫を変えようとしない自分‘

です

これを聞くと

『夫が変わらなければ困るんですけど』

と思う人は多いはずです

しかし、夫を変えようと思っていなくても無意識に変えようとしている

自分がいるのです
自分が思っている以上に夫を変えようとしている自分がいるのです

その自分に自制をするためにも、夫を変えようとしない自分、つまり自分
が変わる事だけを考える習性を身に付けるのです

例えるなら、服を選んでいる時に

『見て見て、これ似あうかしら』

と夫に聞いているのは、夫好みにしようとしているのです
そうではなく、

『私はこれを着た事がないけど、一度着たかったから買おう』

と、自分に期待して選ぶようなものです
その後者の発想をクセにするのです
そのクセは気を付けなければなかなか身に付かないわけで、結婚してから
夫に聞いている自分が長い分、意識しなければいけないのです

そういう意味で、

‘夫を変えようとしない自分‘

を意識するのです

言い換えれば、自分しか変えない自分、夫は視界の外に置く自分です
私の相談者は交流を通じて、それまで夫、夫と夫の事ばかり頭にあった自分
から、新しい交流での縁を作る事で夫への執着を下げていくのです

『今日は夫の事すっかり忘れていました』

と、本当に心から自分を中心に生きている事を認識するのです
夫の事はたまに思い出すくらいの人生でちょうどいい、そういう自分を作る
ためにも、夫以外の人間関係を作る事が重要なのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。