公開日 2017年5月16日 最終更新日 2021年2月27日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対して
どういう感情があるかと言えば、正直それほど憎しみとか怒りが出ている相談者
が多いわけではありません
『夫にはとにかく不倫をやめて欲しい、それだけです』
『夫がその女の人と別れてくれて、元に戻って欲しいです』
『不倫は嫌ですけど、それ以上に早く安心できる状況にしたいです』
という心理状況です
しかし、その思いを夫にどう伝えてもブス女との関係は終わる事も無く、相談者
の気持ちを晴らしてくれるような状況はないのです
むしろ、時間の経過と共に状況はどんどん悪化していくケースが殆どです
なぜなら、夫とブス女は妻である相談者をなめているからです
『金も入れているし、家には帰っているから迷惑はかけていない』
『オレの金と時間でオレが何をしようと勝手だろう』
という夫の浅はかな考えは、ブス女の
『奥さんはあなたの事を大事にしていない、私が一番思っている』
『奥さんはあなたに甘えている、全然あなたをわかっていない』
『私が幸せにしてあげる、絶対にあなたを幸せにする』
『私はいつまで待てばいいの、奥さんの方が大事なの』
など、本当に図々しく姑息な事を平然とラインやメールで交わしているからです
その実態を知れば、相談者の心の奥底に眠っているというか出さないようにして
いた怒りや憎しみがようやく表に出てくるのです
それまで、何とか事を荒立てたくないという一心だった相談者も、そんな事を
言っている場合ではないと尻に火が付きます
『私が甘かったです、先生のブログに書いていあるいわゆる平和ボケでした』
『自分がこれ以上傷つきたくないという思いが自分を弱らせていました』
『夫が何とかしてくれると、バカな事を考えていました』
と、とにかく自分の重かった腰を認めて、自分が主体的に動くしかないという
決意をします
その原動力が怒りや憎しみです
そのぶつけ先をブス女に照準を合わせて、夫の事はその後でどうとでもなるという
思いで、行動を起こすのです
一旦行動を起こした相談者は、もう自分を止める事はなくしっかりと
‘自分の納得‘
を追い求めます
それまで、夫から安心をもらおうとしていた自分を戒めて、自分の納得こそが
安心を作るという事に気付くのです
そして人生にしまい込んでいた、怒りや憎しみをずっと閉じ込めていたままの
状態に、今さらながらゾッとするのです
『あのままなら私が70、80歳になって夫を刺してもおかしくなかった』
と、想像できるほど何もしなかった場合の後悔のパワーの大きさを知るのです
夫の不倫を経験して人生ではやる時にやらなければいけない事がある、という
教訓を知るのです
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