公開日 2017年6月7日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫については
一応自分が一番わかっていたはずという思いがあります
しかし、その思いは不倫発覚でもろくも崩れたような気持ちになるわけです
『夫は私をどう思っているのかよくわからない』
『夫に嫌われたくない』
と、あくまでも自分のイメージの夫が前提の思考です
その状況では、
『夫の考える事は私の内輪にあったはず、でも今は私の知らない事を頭に
置いている、私がわからないなんてどういう事なの』
という心理になります
つまり
’私の知らない夫はあり得ない’
という決めつけをしているのです
確かに恋人の時から付き合って、結婚して一番一緒にいるのは自分という自負
はあります
しかし、夫の事を知っている時間はせいぜい20代とか、10代後半からです
それまでの人格形成に費やしている幼少気や、学生時代をどれ位知っている
のかという事を考えなければいけない
また、今も家に帰って朝仕事に出るまでの時間、しかも睡眠時間を考えると
ほんのわずかの時間しか一緒に話をしていないわけです
もちろん、話をすればわかるというものでもないわけですが、どこかで夫婦
を絶対視している自分が、夫への理解を誇張させています
そこに大きな落とし穴があるのです
夫の考える夫婦と自分の考える夫婦は違うのです
夫は自分よりも夫婦に真剣ではないのです
よく芸能人や著名人の不倫でも、週刊文春にすっぱ抜かれて
『妻には本当につらい思いをさせて深く反省しています』
『妻からはダメな夫ときつくきつく叱られました』
と、情けない姿をさらす場面がよく出てきます
その姿を見て
『謝るくらいなら不倫するな』
と思う人は少なくないわけです
それくらい、人生に対してふざけているのが夫とブス女です
その真摯にも真面目にも生きていないのが夫でありブス女で、一度社会に
その醜態をさらされると、こんなにもチンケな人間だったのかという位の
情けない姿です
そこに、夫婦という枠組みに、安閑としていた自分を戒めていくのです
夫の不倫は、自分の緩んでいる気持ちや人生観をしっかりと締め直す作業
をすべき時なのです
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