不倫夫は他の夫と同じと知れば〔過剰期待した自分〕が恥ずかしくなる

過剰な不倫夫への期待を恥じる

公開日 2017年6月9日 最終更新日 2021年5月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫の事を
どういう思いで見ている自分がいるのか

 

夫への評価はどの相談者も似通っているのは当然

 

 

私の相談者に夫のイメージを聞きますと

 

  • 『うちの夫は基本的に家族思いです』
  • 『夫は真面目で優しいです』
  • 『夫は人の目を気にするタイプで、外面がいいです』
  • 『夫はプライドが高くて、自分が一番と思っています』

 

というような言葉が並びます

 

その夫への評価が、ある程度どの相談者も似通っているのは当然です

 

なぜなら、ある特定の相談者の夫に限らず、男は皆そういう生き物だからです

 

  • 『結婚して欲しい、本気だから』
  • 『オレと一緒にいて欲しい』

 

という気持ちをぶつけてきた夫は真面目で優しいはずです

 

しかも

 

  • 『オレは会社での評価はいい』
  • 『俺からすると他の同僚は頭の悪い奴ばかり』

 

など、自分ができる男と思い上がりを持って生きています

 

自分の夫は世の中の男とは違うと思っている

 

 

夫のそういう性格は、他の男の人よりも強いと思っている相談者が殆どです

 

つまり、

 

‘自分の夫は世の中の男とは違う‘

 

という幻想や勘違いを抱いて生きているのです

 

そもそも夫は自分にとって優しくて、真面目で、正直者であればいいという
のが相談者の思いです

 

それはどの相談者も同じですから、ハッキリ言えば自分の中での夫評です

 

自分の夫との比較が生まれるといかに自分の夫評が自分都合だったかわかる

 

 

世の中の妻は皆、自分からの評価で夫を見ていますから、他の男との比較を
知りません

 

私の相談者が交流して、それぞれの夫の状況を聞くと

 

  • 『うちの夫よりも真面目で優しいけど不倫しているんだ』
  • 『○○さんの家の方が夫は社会的地位は高くても、ひどい事をしている』

 

など、自分の夫との比較が生まれると、いかに自分の夫評が自分都合だったか
をよくわかります


その客観的な見方で夫を捉え始めると、急に自分が冷めてくるわけです

 

リビングと過去のイメージだけで夫を見ていた自分を戒める

 

 

あれだけ

 

『私の大事な人がおかしくなった』

 

と自分の事以上にうろたえていた自分は何だったのかという位の状況です

 


その中で、何もわかっていなかった自分、リビングと過去のイメージだけで夫を
見ていた自分を戒めるのです

 

そこから自分の夫を想像以上にわかっていなかった自分をやめる決意を持つのです

 

『夫をわかっていなかったのは、自分の過度な期待が原因だった』

 

という事をハッキリと認識するのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。