不倫夫とブス女に屈する自分を嫌って自分で自分を証明するだけ

自分で自分を証明する

公開日 2017年6月13日 最終更新日 2021年2月26日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の不倫は苦しい事でしかありません
それは誰もが思う事です
しかし、苦しい事であるのは間違いないわけですが、その中で希望を持つ事を
カウンセリングでお話しします
それを聞いた相談者は

『不倫されて何をどう希望を持てるのか』
『不倫ほど苦しい事はない、希望なんてあるはずがない』
『不倫をやめてもらう事しか考えられない』

という思いですから、どこをどう希望を持ているかさっぱりわからないのは
当然です

しかし、カウンセリングを受けた私の相談者は、時間の経過と共に皆さん笑顔
を取り戻すのです
なぜなら、

‘希望の見つけ方‘

を知るからです

そもそも、夫の不倫は自分ではなく夫がした事です

もし、夫が何か事故に巻き込まれて重体になったり、亡くなれば希望もない
という事になりますが、夫は自分で分かっていて迷惑をかけているのです

『自分でふざけた事やっているのわかるよね』
『周りにも迷惑をかけているよね』

というスタンスがあるべき姿です

その中で、世の中と同じ対応をしている自分に希望が持てるのです

夫の不倫をひた隠しにしているのは、夫とブス女だけでなく、自分もなぜか
隠そうとしているから、何も希望がないのです

世の中で不祥事や悪事が起こったら、世に知らしめるのが普通です
なぜなら、犯人は見つかるまで犯行を繰り返すからです
それと同じ理屈で、自分の夫だろうが何だろうが、というよりも夫だからこそ
妻の自分が隠す側や世間に負い目を持つ心理になってはいけないのです

要は夫の不倫の第一発見者が、自分で口を閉じていれば、周りはどんどん迷惑

を被る確率が上がるのです

その中で、人に迷惑をかけてはいけないという事をルールとしている妻がその
逆をやっていれば苦しいはずです

本来の自分は、世の中に役に立ちたい位の気持ちで生きている自分がいるはず
ですから、犯行に何も言えないで犯罪者の加担をしているような状態で自分を
認められないのです

その理屈をお話ししますと、相談者も

『そうです、私が自分を嫌になっていました』

という心境を吐露します

そこに、一番の苦しみがあった事をはっきりとわかれば、もう何も苦しむ原因
を探す必要はないのです
自分が自分である事だけを証明するだけなのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。