不倫夫と自分が反抗期の息子を気遣う母親になっている事に気付く

夫を息子のように見ない

公開日 2017年6月19日 最終更新日 2021年2月18日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫には
何かと自分の責任を感じる方が少なくありません

『私がもう少し優しくしてあげれば』
『夫は子供にばかり目が行っている私が嫌だったと思います』
『私はきつい態度を出していたと思います』

という言葉を幾度となく聞いています
しかし、そう言うのは夫の

『俺の気持ちを知らないだろう』
『俺は寂しかったんだ』
『お前が俺にどういう態度だったのかわかるか』

という言葉が根拠なのです
これを第三者が聞くと

『まるで反抗期息子と母親だよね』

というイメージです
つまり、夫婦が親子になっているわけです
そこに気付く人は殆どいません
つまり、自分が夫を息子化している事に何ら疑問がないのです

そのいびつな夫婦を矯正するのがカウンセリングです
相談者が夫をどういう対応をしているかを客観的に指摘する事で、自分の心の
弱る原因を理解してもらうのです

『私は夫を大事にするという意味を勘違いしていました』
『男の人って優しい女性が好きなのかと思っていました』

と、それまで毎日夫を見てきた自分は何だったのかという事を改めて実感する
のです

そこに夫の言葉に翻弄されてきた自分の弱さや緩さを発見する事で、これから
自分の妻としての責任や存在感、一人の社会に身をおく者として決して夫を
息子のように見てはいけない、いい笑い者になる事を心するのです

夫婦をどこか時間に身を任せてきた自分が、夫も自分も精神年齢を低下させて
いる事実からあらがうのです

『自分が夫をどう見ているのかをキッチリさせる時、ここを逃したら私の人生は
もう一生このまま、絶対にそれでいはずがない』

という決意を持つのです

その中で夫に対する言葉や態度がきついとか、優しくないなんて考えていた自分
のそれこそ甘さを捨てるのです
そして、夫もブス女に言われてごちゃごちゃ言っている姿を想像できる自分になる
のです

‘ままごと夫婦をやめなさい‘

という私の言葉を、心底うなづいた相談者にはしっかりと笑顔が戻ってくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。