公開日 2017年6月20日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、自分の存在をどう
捉えているのかという事をあまり深く考えずにいます
夫あっての自分、夫がいなければ何もできない自分、夫に判断を預けていた自分
という歴史があるのです
しかし、それは結婚してからの話であって、独身の頃の自分は親兄弟や周りには
頼り切っているというわけではないはずです
『自分の事は自分でやりたい』
『自分が決めた事はやり通す』
『自分に責任を持って生きていく』
というようなスタンスというか信念が心のどこかにあったはずです
それは結婚の時にもあったわけで、夫を選んだのは自分です
そこに周りの反対があった方もいるかもしれませんが、自分は心の中で例え親が
反対しようとも、結婚すると決めていたわけです
それ位自分の意思を最優先にしていたはずですが、時間の経過と共にその気持ち
はどこへやらです
そこには、夫への依存の高さや自分の慢心は否めないはずです
『どうしよう、あなたがいなければ何もできない』
『私は自分でどうすればいいかわからない』
『夫がやめてくれなければ私はどうする事もできない』
と、ただ夫待ちの自分を周りに言うだけです
その時に、かつて自分で自分を進めていた姿はすっかり忘れてただ夫にすがって
いるだけなのです
仮に自分が夫に懇願して、ブス女にフラれて夫が戻ってきたとして、その後の
人生をどうしようと考えるのか
夫はすぐに不倫をするわけで、その度にすがる自分を出し続けるのか
その自分を見て夫もブス女も何を思うのかと想像すると、そこには舐められる
自分しかいないはずです
夫の不倫ですべきは
‘自分が自分である証明‘
です
決して夫の妻の証明ではなく、自分が自分という一個人の証明です
そこに、夫の不倫を大きく見過ぎている事もそうですが、自分をすっかり無に
している歴史に終止符を打つ自分を作るのです
夫婦という形式にあぐらをかいているのは夫だけでなく、自分もそうです
しかし、夫よりもそこから早く抜けなければ、夫婦揃ってアホな大人として
時間を無駄にするのです
かつての自分で物事を判断して自分の納得を追って、将来に希望を持っていた
自分が一番欲しかったものと気が付くのです
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