公開日 2017年7月1日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者にとって
様々な悩みを抱えているような状況が続くわけですが、カウンセリングでは そのネガ
な思考をガラリと変えてもらうわけです
『私はどうしていいかサッパリわかりません』
『私にはできる事はあるとは思えません』
『夫がいなければ困ります』
という相談者の声に、真逆のお話しをします
そもそも夫の不倫に相談者が悩みを持つのは必要以上に
`夫と自分を一体化させている`
のです
どういう事かと言えば、夫には自分の考えや思いが伝わっている、自分が言いたい
いたい事はわかってくれるという思いです
それが現実は全然違うわけですが、思い込んでいる自分には夫と自分の心の乖離が
わからない、いやあるわけないという状態です
それこそが、自分と夫の一体化なのです
夫婦は決して意思の疎通がとれているわけではなく、私のイメージで言えば30%の
相互理解があれば十分夫婦としてやっていけるのです
そこに、100%近くの理解を求めていても、夫は
『わかった、わかった、それでいい』
『任せるよ、お前に任せるから』
と、面倒だから言っているだけですが、それを
『夫はわかってくれた』
と取っているのです
夫は夫で、妻の事を理解してはいないのです
妻は妻で夫の事を勝手に拡大解釈しています
そのギャップこそが多くの相談者を悩ます元でもあります
しかし、相談者は自分の心に根付いている、夫との一体化に気付いていません
カウンセリングのアドバイスの中では、夫と自分の意識の違いをシミレーションを
ふんだんにしていきます
相談者は耳が痛い事を数多く言う事になりますが、決して聞きたくないという人は
いません
なぜなら、カンセリングに来るという事はある程度腹を決めてきているのです
そこで気休めや慰めを言われても、時間とお金の無駄になるのです
カウンセラーも相談者が現実を見据えなければ、カウンセリングをいくら重ねても
意味がないとわかっています
そこに、相談者のカウンセラーの信頼関係の元に、夫婦の現実を捉える作業をする
のです
相談者にとって、夫婦を客観的に見てくれる人はそうそういない、という思いがある
のをカウンセラーもわかっています
だからこそ、耳が痛い事を今こそ聞いてこれからの人生に自分を弱らせないという
信念を持ってもらうのです
夫婦はお互いをわかっている関係ではなく、お互いを知る努力をし続ける関係です
そこに終わりはないわけで、いつでもまだまだよくわからないという思いがあって
ちょうどなのです
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