夫の不倫に修復したいと言うのは自分が〔現実逃避妄想男脳〕の証拠

夫の不倫に現実逃避しない

公開日 2017年7月3日 最終更新日 2021年5月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者が口にする
言葉がいくつかありますが、その中でもカウンセリングの中で一番時間をかけて説明を

する言葉があります

 

木村泰之が相談者に一番時間をかけて説明する事は修復とか何か

 

 

それは

 

’修復とは何か’

 

という事です

 

相談者は

 

『修復したいのです、絶対に修復したいのです』
『離婚はしません、修復しか考えていません』
『修復をするのはどうすればいいでしょうか』

 

という言葉を並べますが、その言葉に対しての答えは

 

‘あなたにとっての修復とは何か‘

 

という問いかけです

 

修復とは何かハッキリしないシロモノ

 

 

つまり、相談者は受験生がこの大学に絶対に入りたい、入るためにはどんな勉強すれば
いいのかと聞いているようなものです

 

しかし、決定的に違う事が一つあります

 

それは受験生の目指す大学は誰が見ても聞いても明確に存在するからわかりますが、
修復は誰が見ても聞いてもハッキリしません

 

仮に修復を

 

  • 『仲の良かった夫婦に戻る事です』
  • 『夫の事をもっと理解してあげてお互いに信頼し合う事です』

 

と言っていたとすると、端から聞けば

 

  • 『いつの昔の話をしているの』
  • 『不倫夫を前のように見れるの、信じられない』

 

と、この人ヤバイ人扱いされるのがオチです

 

修復は相談者自身もよくわかっていないまま言葉だけのイメージ

 

 

そもそも修復とは何か、それが現実的なものであればいくら追い求めても構いません

 

しかし、質問して返ってくる答えは相談者自身もよくわかっていないまま、言葉だけ
のイメージで言っているのです

 

そこに気付くまでも時間がかかるのです

 

そもそも夫婦は続けるか続けないかそれだけ

 

 

カウンセリングでは、そのある意味ままごとのような夫婦になっている関係から現実
をしっかり見据えている自分になってもらう作業の連続です

 

その一等最初が修復というまやかしに踊らされている相談者に、日々できる事を続ける
だけという思考を受け付けるのです

 

そもそも夫婦に修復という言葉は不適切で、続けるか続けないかそれだけです

 

それまでの夫婦も仲が良かったと思っているのは、大きな間違いで騙し騙しと言うか
いいと思い込んで続けているのです

 

それにさほど大きな支障がなかっただけなのです

 

夢や幻想を抱いている男のような思考に喝を入れる

 

 

そう考えると、馬鹿になっている夫の原因がブス女にあるというのはわかり切っている
事実です

 

そこに、修復なんて幻想を考えている暇があれば、現実的に夫に憑依しているブス女
を、
どう叩くかを考える事が先決なのです

 

現実的な女性が、いつまでも

 

‘夢や幻想を抱いている男‘

 

のようになっている姿に喝を入れるのがカウンセリングなのです

 

 

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。