公開日 2017年8月10日 最終更新日 2021年3月4日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
自分の事をどう捉えてうかという視点や思考は殆ど正常に機能していないわけです
どうしても自分の事は後回しにしてしまうので、見てくれもたたずまいも何もかも
放置している位の状態です
『私は何をしてもダメ、夫には愛想つかされてしまって何もできない』
『私ができる事は夫に謝るだけ、許しもらうしかない』
『夫に見捨てられたらどうしよう、生きていけない私』
と思考停止に陥ってしまうのです
とにかく、夫にとって自分はどういう存在なのかしかありません
その思考では大きなものを見落としている自分がいる事には気が付きません
その見落としているものというのは、他でもありません
‘社会に身を置く自分‘
です
相談者にとって、社会というのは何も夫婦だけではありません
仕事を持っている自分や、母親の自分、ママ友関係の自分、親族の一員の自分など
様々な形で社会に参加しています
家にいる専業主婦だからと言って、誰とも関わりのない人はまずいません
そこに、夫だけを自分の世界に必要な人間、自分を守ってくれる人間なんて考えて
いるから、不倫なんて起こると慌てふためくのです
自分は家庭にこもっている非社会的な人間に勝手にしているのです
確かに社会に疎いかもしれませんが、誰かに情報を得たり人と接触すれば、それほど
時間をかけずに、夫の不倫がいかにダメで情けない事かを理解します
それも社会に身を置いて比較がわかるからこその思考です
夫が全てという相談者は少なからずいます
『今まで夫に尽くしてきたから、本当に世の中の事はよくわからなくて』
『夫だけを頼りにしていましたから、夫にこんな事をされるとどうしていいか』
と、言っている情けない自分を捨てるのです
そこには、自分が物事を決める判断力をつけるという事と同義です
自分に降りかかってきた理不尽を、今までの人生で培ったパワーではねのけてもらう
のです
カウンセリングで一人では不安でなかなかできない、わからないという相談者に
一緒にその理不尽を打ち破る行動を起こすアドバイスをするのです
『こうすればいいのですね、やってみます』
『わかりました、何だか勇気が出てきました、今日早速言ってみます』
と、その行動意欲が出る相談者を作るのです
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