夫の不倫は夫婦は別人格で他人の男女の共同生活と気付く転機

夫婦は他人の男女の共同生活

公開日 2017年8月10日 最終更新日 2021年3月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の不倫夫は
自分の不倫をどう考えているのか

相談者は夫の思考を探るわけですが、どうしても理解不能というか夫のひょう変
ぶりに頭を奪われてしまっているので、客観的に見れないわけです

『お前には何も関心はない』
『いちいちオレに指図するな、うるさい』
『オレはオマエには話もしたくない』

という夫の言葉に対して、妻というよりも部下のような感覚になっています

『やばい、先輩を怒らせた』
『○○課長が怒った、まずい』
『早く仕事を進めなければ、もっと怒られる』

というような心理状態です

しかし、ここで考えなければいけないのは、部下であれば仕事上のミスやトラブル

など厳然たる理由や原因があるはずですが、夫の不倫には妻が夫に上から押さえ
つけられる理由がないのです

世の中からすると

『何で夫の不倫に妻が謝るの』
『悪いのは夫でしょ、奥さん何も悪くないでしょう』
『奥さんがかわいそう、その旦那は何してるの』

というのが一般的な見方です

相談者自身も芸能人や著名人のテレビの中の不倫を見れば、同じように言うはず

です

それが自分の夫の不倫になると、途端に夫にすがってしまう自分がいるのです
それでいいはずがないわけですが、結局は自分を見失っているので世の中と同じ
思考ではなくなるわけです

カウンセリングではその相談者が人の不倫と自分の夫の不倫でこうも違う思考に
なっている事を説明します

『自分の夫の不倫では自分を捨てているようなものですよ』
『夫の不倫を周りから見れば、奥さんが何で謝るのと見ています』
『夫に何で謝る自分がいるかを真剣に考えていますか』

と、自分がオートマチックに夫にすがっている事に疑問を持ってもらうのです

そもそも夫との結婚には何も×がない、正解しかないという思考から

『夫も自分も間違いは起こす人間』
『夫が完璧と思っていた自分がそもそもおかしい』
『夫に人生を預けていた自分を変えなければいけない』

という発想を持ってもらうのです

そこに、夫婦を夫と一心同体のような感覚できた今までと、夫婦は別の人格の
男女の共同生活と、一線を画す関係という思考になるのです

夫婦をそういう関係何て今まで思いもしなかった自分から、

『考えてみれば他人同士が一緒に暮らしているだけ』

位に、現実的な関係に見える自分に変わるのです

そういう自分の方が楽だからこそそう思えるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。