男は弱いから曖昧で要領を得ない女は強いから物言いがストレート

公開日 2017年8月9日 最終更新日 2024年2月23日

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

そもそも、男とは弱いという事を私はよく考えます

 


自分が男だからという事もありますが、女性と比べるとどうしても男は劣ると感じる
場面が非常に多いのです

 

それは私の勘違いでもなく、いろいろな点から証明されます

 

平均寿命でも日本人は男女差で8歳くらいはありますから、用意ドンで一緒に生まれた
男女でも、かなり長い間女性の方が生きていられる可能性が高いのです

 

生きている時間が長いという事は苦痛や悩みにも耐えれるという事です

 

男になくて女性にあるものは月経や妊娠、出産です

 

男には想像できない痛さと言いますが、それを毎月定期的に経験していたり、子供を
産む時の苦しみなどを経験しているからこそ、耐えたり我慢する力が男よりも段違い
に大きいはずです

 

そういう事をいつも考えながらカウンセリングをしていますと、私の相談者の9割は
女性ですから気がつくと

 

「男の方が弱いのですよ」

 

と話しているのです

 

悩んで来ているにも関わらず殆どの女性相談者は

 

「そうですよね、私の方が強いと思います」

 

と涙を流しながらでも言います

 

やはり女性の方が強いのです

 

生命力も精神力も女性の方が元気にしています

 

ここで言う強いと言うのは、柔軟性があると意味で、もちろん瞬発力とか、重いものを
運ぶとかという一時的なパワーではありません

 

しかし、この柔軟性こそが人生には大きな役割を持っています

 

男は本当に一直線に走ってしまう習性があって、何でもかんでも同じようなパターンで
やり続けたり、自分の主張を意固地に曲げないのです

 

私もそれは当てはまるところは多々ありますが、日頃女性と話をする機会が多いので、
それほど男の習性にどっぷりとつからずに済みます

 

例えば、多くの女性は非常に

 

「歯に衣着せぬ」

 

言い方をします

 

何でもストレートに伝える意識が強いわけです

 

「男は女がいなければだめなのではないかと思います」
「私たち男婦はここ10年夜の生活がありません」
「男はマザコンで、すぐに義理の母親に頼ります」

 

など、具体的な登場人物とか数字を使って状況を説明します

 

これが男の相談者であれば

 

「エーっと、何だったけな、妻が別居しだしたのは、あれいつだっけ」

 

とか、全く抽象的で要領を得ないのです

 

つまり、男はある社会的立場や役職がついていると、その立場を借りていくらでも
雄弁にしゃべりますが、一時何も無い一人の男として話をしようと思うと、全く
意味不明な事や、ハッキリしない物言いになるのです

 

その社会的立場を借りて強さを出すのが男です

 

不倫で言えば、ブス女の

 

『あなたは本当によく頑張っている、奥さんはそれをわかっていない』
『私が一番認めている、それでいいでしょう』
『あなたの事を私が理解しているから』

 

という上司の役割をしているのです

 

それが夫の承認欲求を満たしているいびつな構図になっているのです

 

そこから夫は調子に乗って

 

『俺の事をお前はわかっていない』
『もうお前には愛情はない』
『早く別れてくれ、時間がない』

 

というように、ブス女の言葉だけを優先する自分になるのです

 

そこにも

 

‘長いものに巻かれる‘

 

的な、男の弱さが如実に出てきます

 

男が弱いというのは、自分の弱さを補填してくれる言葉や人を欲しているという
事であるのです

 

これを妻として見抜く必要があるのです

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1 個のコメント

  • 医学的エビデンスに基づいていない言説が目立ちます。
    Journal of painでは、痛みに強いのは男性と、女性では有意性をもって男性の方が強いとの結果が出ていますし、出産があるから痛みに強いなどウソ(デマゴーグ)です。
    メンタル疾患の男女別罹患率 うつ病で男性の2倍、PTSDは3倍といわれております。精神が強いというのもデマです。
    はっきりしない言い方ってのも社会性の発現に男女差があるためと思われます。
    デマや思い込みが多い、貴団体は健全なのでしょうか。有益なアドヴァイスなど望めるのでしょうか?

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    【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。