公開日 2017年8月29日 最終更新日 2021年3月16日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫に対しての自分はどうあるべきかという思いが大きく世間とズレているケース
があるのです
それは何もない時にはそれほど意識しませんが、いざ不倫が発覚すると
『私は何をしても夫には嫌われている』
『夫は私を必要としていないのかも』
『夫には私は視界に入っていない』
と、自分の存在を確認したい心理が強く出ます
夫はと言えば
『お前とはもうムリ、オレにはオマエに愛情はない』
『早く別れてくれ、オレの望みはそれだけだ』
『俺たちはもう終わっている、お前もわかっているだろう』
『離婚届にサインしろ、もう一緒に暮らすつもりはない』
『オレと一緒にいてもお前もいやだろう』
という辛辣な言葉を発するわけですから、妻としては夫婦の関係を維持する
ための言動を起こすのも無理はありません
しかし、その中で考えておかなければいけない事があります
それは
‘夫婦を固定化しない’
という意識を持つ事です
どうしても女性は安定志向ですから、夫婦の関係をある範囲で縛っておきたい
心理が働きます
しかし、現実には夫と自分の二人で構成されているのが夫婦です
しかも24時間監視しているわけにもいきませんから、夫がいつどこで何をして
いるなんてわからないわけです
夫の姿は家のリビングで見ているだけです
その中で夫の不倫が起これば慌てるのは当然ですが、
『私が知らない夫がいるのだから、不倫も起こる可能性はある』
という考え方を持たなければやっていられないわけです
それを
『あなたはそんな人ではない』
『こんな事をするはずはない』
『私の知っているあなたではない』
という固定観念が自分を邪魔するのです
夫婦は変わる、夫は変わる、いや自分も変わるのです
しかし、それぞれが変化したから不倫が起こったわけでなく、夫の意思が弱いから
起こっただけです
夫を見る
‘頭が良くて、強くて、何でもできる人’
を捨てるのです
私の相談者が他の相談者の夫と比べると自分のがが何ら秀でているわけではない事に
気付きます
『うちの夫もあの人の夫も五十歩百歩だわ』
『どこの夫も情けないんだ、変わらないんだ』
と、自分の夫を特別にしていたのは感覚的なものだった事を認めるのです
そこから今までの夫婦の固定観念を捨てる自分が生まれてくるのです
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