不倫夫に優しく下手に言う事を聞く真逆が木村泰之のアドバイス

木村泰之のカウンセリング

公開日 2017年9月3日 最終更新日 2021年3月4日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングの中では
相談者のお話しを数多く聞いてアドバイスをするわけですが、そもそもアドバイスとは

何か

『夫の不倫をやめささせるにはどうすればいいのか』
『を修復したいけど何をすればいいのか』
『夫の事を離したくない、私がすべきは何か』

というような心持ちの相談者に何を言う事がアドバイスなのか
簡単に言うと

‘相談者の望む逆の事’

を伝える事です
これを読んで

『私の望む事をアドバイスしてくれないのであれば意味がない』

と思う方がいるのは当然です

しかし、多くの方が今までの延長を続けても意味がないという気持ちになるのです
つまり自分ができる事、考えている事、やろうとしている事をまた続けても時間の
無駄で、外からの情報や知識を入れて動かなければ状況は変わらないと本能的に
思っています

その発想というか判断が人生の大きな分かれ道です

そもそも夫の不倫なんていう非常事態に、上部の対処や指示待ちの対応で何とかなる
はずがない、妻である自分が全力でこのバカ二人にぶつかっていかなければいけない
という、勘が働かなければいけない時なのです

そう考えると、相談者の考えている真逆の事がアドバイスになるのは至極当然です

『私はこれをやらなければいけなかったんだ』
『これを怖がって目を背けていた』

という事を言ってあげなければ相談者に笑顔は戻らないのです

もちろん、そういう事を言うのにこちらも勇気が必要です
しかし、相談者が今までと同じ事を続け手悩み苦しむ事を考えたら、それを見て見ぬ
フリをするアドバイスをしていいはずがないのです

カウンセラーがなあなあなアドバイスとか、その場しのぎの事を言っていたとすれば
それは体裁を取り繕うだけの

‘えせカウンセラー‘

です

カウンセラーにも相談者が苦しい中を一緒に戦う覚悟が必要なのです
相談者が今までと違う行動をとる決意をした時こそ、多くの転機や成長が生まれるから
こそ、カウンセラーも一歩も引かない覚悟で臨むのです

相談者の頭の中にある望みは夫を戻す事ですが、その望みをかなえるのは相談者が自分
を奮い立たせて頑張った行動の結果の先にあるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。