公開日 2017年9月5日 最終更新日 2021年2月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心の中に
ある今までの夫への信頼とか、愛情や気持ちというのは自分が思っている以上に
大きい事がわかります
そこには夫婦の中で過ごしてきた時間の濃厚さが出ています
『夫の不倫は許せませんけど、今までの優しかった夫の事を思うと責める
前に自分が至らなかったのかなと思ってしまいます』
『私には夫が全てですから、不倫は嫌ですけど夫婦を修復したいという事
だけです』
というような感覚で、自分と夫の関係性を過去の状態に戻したいという事を
口にします
その夫婦の仲の良かった時、いや夫の不倫がなかった時の状態にしたいと
いう気持ちはよくわかります
しかし、ここで考えなければいけないのは不倫で何がどうなっているのか
という事を掴まなければ、単純に
‘不倫をやめてくれればいい‘
では、その不倫そのものは妻に大きな苦痛を与えているにもかかわらず
実態はわからないまま、終わる事だけを望んでいる事になるのです
もちろん、不倫そのものは終われば状況が変わってくるのは確かですが、
終わればいいというものではないのです
なぜなら、不倫という非社会的行為には夫がアホにさせられているブス女
の傍若無人な悪態が大きな推進力を生んでいるからです
仮に何もしないで夫の不倫が終わったとしても、夫の頭の中には
『世の中には本当にやらせてくれる女がいるんだ』
という、稚拙な学習をするのです
そのなれば、同じブス女なのか違うブス女かは別として、夫はかなりの
確率でまた不倫をするのです
そこに大きな問題があるわけで、夫の不倫を病気とかけがと同じにしては
いけないのです
つまり、病気やケガは当人である夫にとっては苦痛でしかありませんが、
不倫は苦痛どころか快楽なのです
その快楽から抜けようとすると、かなりの意思の強さが必要です
だからこそ不倫はクスリと同じといわれるゆえんで、いわゆる
‘不倫脳‘
の状態が夫を占めているのです
そこに、ただ過去の夫婦の状態を求めているだけで、じっとしているのは
大きなリスクをはらんでいるのです
カウンセリングではその実態を掴む勇気を身に着けてもらうのです
『夫との夫婦仲を良くしたいのは間違いありませんが、その前にブス女を
叩くという意味がよくわかりました』
という相談者の言葉が出た時には、自分がすべき事には順番があるという
理解ができた証拠なのです
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